【メトロ&ぐるっとパス】 東京メトロ発行の企画乗車券はお得か
今回は東京メトロで発売している「東京メトロ24 時間券」と、東京の美術館・博物館等共通入館券「東京ミュージアムぐるっとパス2019」をセットにした企画乗車券「メトロ&ぐるっとパス」がお得なのかを調査して行きます。
目 次
こんにちはakihiroです。
今回は東京メトロで発行する企画乗車券の紹介です。
本題に入る前に旅行とは全然関係ない話です
週末の我が家は居酒屋に変身する わたしも酒が強い方だが妻も結構な酒飲みだ
↓ 妻
(*-ェ-)ノ🍻ヽ(-ω-。)
カンパーイ
ビールの後は日本酒に変わる
ハイな (#-"-) 🍾q(-ω-。)
f日 まあどうぞ
ドモ (#- -) 🍾q(-ω-`)
f日 もう一杯
つがれると絶対断らないしもういらないって言わない
ホイ (#・ ・) 🍾q(-ω-;)
f日 ……。
飲んでる途中に決まって寝てしまう
🍶(*¯﹃¯)m ..zzzZZ
グウーー
(;-ω-)◇y
でも酔い潰れたわけじゃないんだよね
結婚前はデートといえば居酒屋だった クリスマスも「つぼ八」に飲みに行った
(*' -')ヾ どうぞ🍾q (・Д・#)
酔っ払っちゃうからもういいです
(*•_•) 門限が10時だから帰るね
また明日ヾ(-д- )
(´・ д・) .。oOOO
あの頃はしおらしかったなあ
ヘッ🍶(¯﹃¯*)゜゜・。・゜゜・。
(」゚◇゚)」
お客さん閉店ですよ
🕚
ふぁい⁉︎ (¯﹃¯*).。。゜゜
じゃ おあいそお願いします
こうして我が家の飲み会は夜通し続くのであった
⭐️ 🌙 ⭐️ ⭐️
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東京メトロの企画乗車券「メトロ&ぐるっとパス」はお得なのか。いや是非お得なフリーパスとして利用できるコースを考えてみたいと思います。
【メトロ&ぐるっとパス】
値段:2,870円(こども料金設定なし)
発売期間:2020年1月31日まで
有効期間:2020年3月31日までで、利用日より2ヶ月間
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20190318_28.pdf
使える施設については下記のサイトからご覧下さい
東京メトロの企画乗車券は利用価値が高い
1.東京メトロ24時間券の検証結果は良好だった
東京メトロのお得乗車券では過去記事で「東京メトロが発行する1日乗車券はお得か?」の中で「東京メトロ24時間券」(値段600円)をお得に使う方法を調査しました。
24時間券なので、改札を入った時間から、出る時間までの24時間ということになるため、日をまたいでも使用可能となります。
調査の結果スカイツリーや浅草、上野、二重橋などを訪れ510円お得になりました。また、はとバスと同じコースを周ると340円安く、地下鉄でバスツアーの観光名所を、お得に周れるのだと実証できました。
2.お得な東京メトロ24時間券 2枚組とのセット券
美術館や博物館など95施設で利用出来る共通入場券・割引券「東京ミュージアムぐるっとパス2019」とお得な「東京メトロ24時間券」(2枚)をセットした「メトロ&ぐるっとパス」で発売しています。
「東京ミュージアムぐるっとパス2019」の有効期間は最初の利用日から2ヶ月間。値段は2,200円。
「東京メトロ24時間券」が1枚600円で2枚付き。合計3,400円のところ2,870円なので530円お得。
このお得なパスは、「東京ミュージアムぐるっとパス2019」が2ヶ月間の有効期間があるところの評価が大きい。
メトロの乗車券が2枚付いているので48時間でゆっくり鑑賞することが出来ます。周りきれなければ、またフリー乗車券など購入して利用すればいいですし。
興味ある施設めぐりで購入金額を上回ろう
1.お得に周れるおすすめコースを考える
さて、このセットになったフリーパス、お得にめぐるコースを考えて見たいと思います。
すでに530円お得になっているから、いいではないかと思われるかもしれませんが、割引後の金額が2,870円なので、この金額を下回らないよう、地下鉄乗車と施設での入館料の特典を最大限利用したい。
施設の利用可能なエリアには「上野周辺」「東京皇居周辺」「墨田・深川・臨海「エリアなど都内6つのエリア85施設。
神奈川・埼玉・千葉の3つのエリア、10施設を加えた95施設の美術館・博物館・動物園などの入館券や割引券がつづられた便利なチケットブック。
使える施設については「東京ミュージアムぐるっとパス2019」のサイト内の展覧会情報で確認出来ます。
2.無料入場券は1,000円以下 割引券は200円前後が中心
【主な利用施設と施設特典金額】
◆美術館・博物館:上野周辺エリアで人気の美術館、博物館が割引券で100円引。
すみだ北斎美術館常設展400円、相田みつを美術館800円の入場料無料。
◆動物・魚:上野動物園600円、多摩動物水族園600円、葛西臨海水族園700円入園無料。
◆歴史:下町風俗資料館300円、昭和館300円、江戸東京博物館常設展入場600円、江戸東京たてもの園400円。
◆植物:夢の島熱帯植物園250円
◆鉄道:地下鉄博物館210円
割引券の割引料金は100円、200円が中心。入場料の無料金額は1,000円以内といったところでしょうか。
この企画乗車券は2枚組となっていますが、地方から東京見学に来た時には、2枚同時に利用して、観光地巡りをするという想定だと思います。
1枚が24時間利用出来るので、2枚を東京に到着して、帰るまでの滞在時間48時間を、3日間にわたって使用出来ます。
ただ、関東に住んでいる人は都内に宿泊しない限りは「東京メトロ24時間券」は、その日に使い終えると考えますので、2回に分けて利用するのが有効かなと思います。
「東京ミュージアムぐるっとパス2019」の値段は2,870円で2回に分けると1回分が1,435円。3回目以降は考えないで、1回の観光で1,435円を超える観光地巡りをしたい。
3.都バス発行の特典付き1日乗車券に勝るか!
過去記事で都バスが発行する「特典付き1日乗車券」を検証しましたが、500円という価格に割引券やプレゼントももらえる特典付きで、とてもお得なフリーパスがありました。
今回はこれを上回る施設めぐりはどう周ればお得になるかを考えて見ます。出発駅はわたしが住んでいるいちばん近い地下鉄の駅、北千住駅にします。
平日に宿泊なら圧倒的にお得なゆめやどにおまかせ
モデルコースでおすすめ施設めぐり
1.ファミリーで楽しむコース
【モデルコース①】
北千住駅
⬇︎ 通常運賃170円
上野駅 上野動物園 600円無料
⬇︎ (バスで移動)葛西臨海水族園 700円無料
⬇︎ 通常運賃 240円
北千住駅
移動が少ないので交通費が650円と少ないが、入園料が全て無料で1,510円分無料。
合計で2,160円なので725円お得。
2.美術館・博物館を鑑賞するコース
【モデルコース②】
北千住駅
⬇︎ 通常運賃 170円
上野駅 国立西洋美術館・科学博物館 各100円割引
⬇︎ 通常運賃170円
日比谷駅 相田みつを美術館 800円無料
⬇︎ 通常運賃 200円
東池袋駅 古代オリエント博物館 800円無料
⬇︎ 通常運賃 240円
北千住駅
交通費が780円。入館料の割引と含め1,800円で合計2,580円。
通常料金よりも1,145円お得。
3.あちこちめぐる欲張りコース
【モデルコース③】
⬇︎ 通常運賃280円
両国駅 東京都江戸東京博物館 600円無料
⬇︎ 通常運賃 280円
上野駅 下町風俗資料館 300円無料
⬇︎ 通常運賃170円
九段下駅 昭和館 300円無料 東京国立近代美術館 500円無料
⬇︎ 通常運賃 220円
西新宿駅5丁目 東京オペラシティアートギャラリー 200円無料
⬇︎ 通常運賃 350円
北千住駅
メトロ合計の運賃が1,300円。入館料が全て無料なので1,900円。
合計3,200円で倍以上の1,765円お得。
5カ所も入館すればかなりお得になります。しかし、あまり移動時間が長いとじっくりと見学する時間がなくなります。
4.エリアごとに見たい施設を絞って周ろう
元を取ろうと思い、無理なコースを周ると見る時間が少なく、返って楽しめず損した気分になりかねないです。2回に分けて行くのでしたら、興味のある施設をエリアで分けて行った方がいいですね。
17時で閉館の施設も多いので、開館時間を確認の上コースを考えた方がいいです。
それにしても中々面白い企画乗車券です。95施設を2ヶ月間で使えば良いので、3回目からは「東京メトロ24時間券」を購入して利用すれば、600円で回ることが出来ますね。
東京メトロがないエリアで埼玉・神奈川・千葉の施設にも行ってみましょう。
美術館・博物館好きに読んでもらいたい1冊