目 次
こんにちはakihiroです
今回は、群馬県の旅第2弾。前回記事にしました「お得きっぷで群馬へ旅行 (ぐんまの旅はいいだんべ)」の続編です。前回はぐんまワンデーパスでの旅を紹介しましたが、調べると他にも、お得な特急列車やフリーパスがありましたので、それらを利用してのおすすめ旅を紹介します
群馬県を観光するならフリーパスがお得
前回は「ぐんまワンデーパス」を利用した旅で、富岡製糸場やフラワーパーク、などを「わたらせ渓谷鉄道」や「上信電鉄」などの観光列車で巡る旅を紹介しました群馬県には尾瀬や伊香保などまだまだたくさんの観光名所があります。
ワンデーパスで、群馬県の観光地はほぼ周れると思いますが、エリアが広範囲すぎて使いきれないという方もいるかと思います。そのフリーパス以外でも、小規模なエリアの観光地をテーマとしたお得きっぷもありますので、調査して参ります。
ぐんまの旅前回記事です。
ふらっと両毛東武フリーパスで小旅行
1.地味なフリーきっぷで楽しさ発見の旅
「ふらっと両毛東武フリーパス」は東武鉄道が発行している、発駅から茂林寺前駅までの往復乗車券と栃木県と群馬県の両毛地区の、フリーエリア内の東武鉄道と路線バスが乗降り自由のキップがセットとなっているフリーパスです。群馬県のおすすめ旅ですが、栃木県のエリアも少し入ります。
東武鉄道は日光や、鬼怒川が人気のエリアで、両毛地域はあまり目立たなくてひっそりと、利用する人を待ちわびている。そんなあまり日の目をみない地味なフリーきっぷ。しかし群馬県には前回紹介したような世界遺産や有名温泉、美しい光景の自然も多く、観光名所が盛りだくさん。この機会にぜひ訪れていただきたいです。
きっぷの概要
このフリーパスは上記のエリアが東武鉄道が乗降り自由。エリア市内の路線バスも乗降り自由です。
有効期限
3日間
値段
浅草~竹ノ塚、押上、小村井~亀戸、大師前、初石~鎌ケ谷
おとな:2,440円 小児:1,250円
(上記以外の発駅からの設定もあります。)
浅草駅から乗車の場合、茂林寺前駅までの片道乗車券が910円なので、帰りの乗車券も含め、あと1,530円分乗降りすれば元が取れます。どのような周りかたをすれば、お得に楽しくなるのかルートを考えてみたいと思います。
ふらっと両毛東武フリーパスの情報サイトです
2.群馬・栃木県の歴史ある街を訪れる
出入り口駅の茂林寺前駅は群馬県館林市にある曹洞宗のお寺で、分福茶釜として有名。分福茶釜はタヌキが化けた茶釜というおとぎ話があります。茂林寺にはタヌキが化けた茶釜が安置されてるという話があります。境内は総門から赤門へと続く参道に、見事なキンタ〇をさらした21体の狸の像が迎えてくれます。
分福茶釜が安置されている本堂の拝観料は大人300円です。まず茂林寺前駅で下車して参拝から始めましょう。
続いて足利市駅へ向かいます。
茂林寺前駅 ➡︎ ➡︎ ➡︎ 足利市駅
所要時間約25分
通常運賃270円
足利市は、清和源氏の主流となった足利氏の発祥の地です。そのため足利氏に関係の深い歴神社・仏閣等など歴史や文化、自然が数多くあります。主な観光名所としては、フラワーパーク、史跡足利学校跡、織姫神社、太平記館。
フラワーパークなどは駅から離れているので、町歩きは出来ませんが、駅周辺に歩いて周れる観光スポットは数多くあるので、足利市駅で下車して観光しましょう。
足利市観光後に向かうのは桐生市。
足利市駅 ➡︎ ➡︎ ➡︎ 新桐生駅
所要時間約45分
通常運賃380円
3.桐生市内観光は「おりひめバス」が便利
桐生市も足利市と同様に歴史ある町で、日本を代表する織物産地として様々な製品を生み出した桐生は、日本遺産も多く、文化財巡りが楽しめる。
主な観光名所としては室町時代に創建された宝徳寺、織物で伝統のある天然染色研究所や絹撚記念館、市指定重要文化財の有鄰館は、桐生の商業に大きく寄与してきた矢野本店の倉庫群です。桐生市観光には乗降り自由の路線バス「おりひめバス」を利用しての観光がおすすめ。
桐生市内の観光で終了して浅草に帰ります。新桐生駅から浅草駅は時間がかかるので、ここは「特急りょうもう号」を利用したい。
新桐生駅 ➡︎ ➡︎ ➡︎ 浅草駅
特急りょうもう号
所要時間 約1時間40分
通常運賃1,230円特急料金1,250円
4.路線バスの利用回数でお得感増大
東武鉄道を利用した区間の運賃は2,800円で、フリーパスなら360円お得です。駅から観光地までの路線バスを3、4回乗車すればお得額も拡大します。このコースなら、足利市内と桐生市内観光も充分な時間をとって町歩きが出来る。
東武鉄道のエリアが凝縮されているため、運賃に大きなお得感が出ませんが、路線バスの利用回数により、変わって来ます。このフリーパスのエリアは歴史がたくさん学べそう。
足利市と桐生市の情報サイトです
やっぱり群馬県は温泉がいい
1.草津温泉や伊香保温泉には特急「草津号」
群馬県は温泉が豊富で、有名どころがたくさんありますが、やはり群馬県を代表する草津温泉や伊香保温泉に行きたい。そして、草津温泉や伊香保温泉に行くのは、特急「草津号」に乗車したい。
高崎線の特急は「あさま号」とともにしぶとく残ってきたものの、あろうことか横川ー軽井沢が廃線になり「あさま号」も引退となってしまった。在来線特急がどんどんなくなる中で「草津・四万号」はがんばってる!草津や伊香保には「草津・四万号」がおすすめ。
大宮駅に入線する草津•四万号。
特急「草津・四万号」の停車駅と発車時間です。
【特急草津・四万1号停車駅】
上野駅10:00
➡︎赤羽駅10:10
➡︎浦和駅10:19
➡︎大宮駅10:26
➡︎熊谷駅10:51
➡︎高崎駅11:19
➡︎新前橋駅11:27
➡︎渋川駅11:37
➡︎中之条駅11:58
➡︎長野原草津口駅12:18
【運賃・料金】
上野駅 ➡︎ 長野原草津口駅➡︎草津温泉
特急草津・四万号
乗車券3,080円
特急券2,290円
JRバス710円
合計 6,080円
草津温泉は白根山の麓、標高1200mにあり、湯量や効能が豊富で、有馬温泉、下呂温泉とともに日本三名の一つに数えられる。硫黄がたちこめる温泉街は、湯畑散策などが楽しめ、周辺の観光スポットも片岡鶴太郎美術館、穴守神社、白根神社などの見どころがあります。
草津温泉の情報サイトです
2.翌日「ぐんまワンデーパス」を利用して観光巡り
1泊2日で草津温泉旅行をした場合の翌日は、以前紹介した「ぐんまワンデーパス」を購入して群馬県観光をオススメしたい。
このフリーきっぷは草津温泉から長野原草津口駅までのJRバスは無料です。新幹線も高崎ー上毛高原・安中榛名間が乗車でき、しかも長野原草津口駅ー草津温泉、横川ー軽井沢間のJRバスも利用できます。
翌日ワンデーパスを利用すれば、高崎駅まではフリーエリア内なので、JRバスの草津温泉ー長野原草津口駅やJR線の長野原草津口駅ー高崎駅間など2,210円安くなります。ワンデーパスは2,670円なので、あと460円以上群馬県内の観光名所巡りを鉄道利用すればお得になります。草津温泉に宿泊した翌日は群馬県を観光しよう。
(無料区間)
草津温泉ー長野原草津口駅
長野原草津口駅ー高崎駅
高崎駅ー上野駅間
乗車券1,980円
特急券1,890円
合 計3,870円
3.伊香保温泉にも立ち寄りたい
伊香保温泉も草津温泉とともに、群馬県を代表する温泉で単純温泉、塩化物泉、硫酸塩泉などいろいろな温泉があります。
周辺の観光地も竹久夢二伊香保記念館、保科美術館や群馬ガラス工芸美術館などの美術館巡り、渋川スカイランドパークや伊香保グリーン牧場など自然と触れ合え、果樹園などでフルーツ狩りも楽しめる。
区間内にあり途中下車が有効なので、伊香保観光は初日にして、翌日「ぐんまワンデーパス」でわたらせ渓谷鐵道などに乗車して、観光すれば有効利用できます。
特典いっぱい国内最大級の宿泊予約サイト
ぼっち会会長 アッキー
(` -ω-´)
趣味は電車に乗って酒を飲みながら旅すること
【(# ̄∇ ̄)🥃y
ウィスキーがお好きでしょ🎵
夢はJRの企画きっぷを利用したJR全線乗車制覇
父親が鉄道を見ること、乗ること、鉄道模型を作ることが趣味だったため子どもの頃から鉄道好きになる
父親は見る・乗る・作るの3鉄筋金入りマニア
↓
電車見に行くぞ ( •̀ ェ •́ )
(。・∀・)ノワーイ
はつかり・とき・あさま号寝台特急も見たい
休日に行くところは鉄道関連ばかり
今日は交通博物館に行くぞヽ( •̀ ω •́ ) (・ω・。)
父親はかなりの酒豪 自作の鉄道模型で運転会を開催した時も酒を飲みながら行う父親
🚃🚃🚃=3 p◇。 •́ #) クイッ
酒好きなところまで似てしまったアッキー会長
【(♯ ̄ 0 ̄◇y クイッ
また君ーにー恋してる🎵
ぼっち会に乗り鉄ラー部を結成し定期的に鉄道旅行をしている もちろん車内飲酒は欠かせない
飲みながら鉄道旅する乗り鉄ラー部員ら
【(。・∇・🥃q ◎_◎)🍻ヽ(´~(`)🍷⸝⸝´∀`⸝⸝)🍺(• ̀ω・ )】
かんぱ〜い
会長(◎。◎ヽ)クイッ
ぼっち会広告の会長紹介これでいいですか?
(# ̄∀ ̄)ハッハ
オレのプロフはいらないっての