普通列車グリーン席利用でプチ贅沢気分

 

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皆さまこんにちは。akihiroです。

今回は『普通列車のグリーン車で旅行してのお得感』新幹線や他の特急列車との比較、所要時間などを調査しましたので紹介して行きたいと思います。

近中距離のお出かけなら普通列車のグリーン車がおすすめ

1.平日のグリーン席はお疲れの会社員の味方

最近は郊外に住む会社員で、遠くから通勤する人が増加していますね。特急料金を自己負担して新幹線や私鉄特急を利用して通勤する人も結構いるようです。

普通列車のグリーン車の設置や、ホームライナーの導入などは郊外から通勤する人が増えてきていることが背景にあると考えます。

 ↑  湘南ライナーや快速アクティー

グリーン料金も土休日利用よりも平日の方が高いことから、通勤客の利用が中心だからなのでしょうか。

2.時間があるなら特急列車はスルーだ

普通列車のグリーン席というと、やっぱり会社帰りで疲れた通勤客が乗るというイメージがあります。

以前わたしも北関東や、東海地方を仕事で行く時には良くグリーン席を利用していました。確かに普通列車のグリーン席を向かい合わせにして、宴会をして騒いでいる乗客はあまり見たことないですねえ。

ですが、せっかくのグリーン車、料金も安いし利用しない手はないです。あまり近距離すぎでももったいないので、50キロ以上乗車するのであれば、グリーン席利用を考えたい。

3.首都圏エリアの普通車グリーン料金

あらかじめ駅で購入した場合

 (大人)      50kmまで   51km以上               

  平日       780円   1,000円                 

 土休日    580円      800円            

さて、この普通車グリーン席ですが、指定席ではなく全席が自由席。

したがって、有効日の列車であれば、空いている席であればどこでも着席OK。逆に満席であれば座れない。

わたしは、基本的に新幹線で1時間かからない中距離は、普通列車のグリーン車を良く利用してます。

そして、ー駅の売店で酒やツマミをしこたま買って「文句ありません」状態にして宴会準備

(≧ ల≦)p🍻q(￣∀￣*) 

 （1時間以内の乗車では缶ビールも2本くらいしか飲めないのだ）

 

グリーン車両が在来線の普通列車に連結されている

 （東海道線・高崎線・宇都宮線・常磐線・内房線など）

1.快速列車もあるので割と早い

東海道本線でグリーン車連結といえば『快速アクティー』です。熱海駅まで所要時間約1時間35分。

熱海といえば東京からも近く、温泉はもちろん、海はきれいだし魚も旨い。しかしバブル崩壊後は衰退し、一時ホテルや旅館が閉鎖に追い込まれ商店街も閑古鳥が鳴いている状態でした。そしてここ数年で驚異のV字回復

（ｖ＾ ∇＾)ｖ ブイブイ

どんな時にも、熱海には良く観光に行ったし、仕事でも取引先があり『快速アクティー』を利用して訪れた思い出の場所です。

新幹線で行くには早すぎるし「踊り子号」で行くにしても時間はあまり変わらないけど特急券代がかかってしまいます。

2.各列車比較 

東京駅発 ➡︎➡︎🚆➡︎➡︎熱海駅着

（通常期土休日）       所要時間   乗車券＋自由席特急券

 新幹線「こだま号」  約45分           3,740円

 特急「踊り子号」     約1時間20分   3,560円

 快速アクティー         約1時間35分    2,780円

（アクティーは普通車グリーン席利用  特急券なし）

到着時間が遅くゆっくり走っている分『快速アクティー』のキップ代が安い。座席はゆったりとしているので新幹線や踊り子号に引けを取らないし、グリーン席というぜいたく感が味わえる。

アクティーのグリーン車２階席から眺める海は気持ちが良いです。時間に余裕があれば利用して欲しい、おすすめです。

高崎線・宇都宮線も所用時間が長ければグリーン車を利用したい

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3.新幹線と比較

東京駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 高崎駅着

（通常期土休日） 所要時間   乗車券＋自由席特急券

 新幹線「とき号」  約50分           4,490円

 高崎線各駅停車     約1時間50分  2,780円

（高崎線は普通車グリーン席利用  特急券なし）

東京駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 宇都宮駅着

（通常期土休日）所要時間   乗車券＋自由席特急券

 新幹線「やまびこ号」  約50分           4,490円

 宇都宮線各駅停車         約1時間50分  2,780円

（宇都宮線は普通車グリーン席利用  特急券なし） 

高崎市内、宇都市内にはレジャーや仕事で良く行きましたけど、その度普通列車のグリーン車を利用して行きました。

高崎線や宇都宮線、常磐線が東海道本線へ直通運転

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1.距離を乗れば乗るほどお得です

東海道本線は東京駅、常磐線や高崎線、宇都宮線は上野駅発着であったが、東京駅〜上野駅間が開通し、今や直通運転となり最長で黒磯〜沼津間の290kmで超長距離の路線となった。

熱海や沼津の人たちが高崎や宇都宮に行くかどうかは分かりませんが、海なし県の北関東から静岡方面に海を求めて行く人は多いかも知れませんね。

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2.上野東京ラインで熱海駅のへ直通運転 

普通列車グリーン車利用

高崎駅発    ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 熱海駅着

宇都宮駅発 ➡︎ ➡︎ 🚆 ➡︎ ➡︎ 熱海駅着

（通常期土休日）    所要時間     乗車券＋普通車グリーン券

 高崎駅発            約3時間40分     4,210円

 宇都宮発            約3時間50分     4,540円

途中改札を出なければ1枚の切符で乗換えもできるよ。                                                    

どちらも4時間近く乗車して、道中『あきる』かもしれませんが、海に近付いて来ることでテンションも上がって来るかも知れませんね。

特急料金を節約したい人、グリーン車利用がおすすめです。

(*･∀･)◇y
4時間も乗ってると飲みすぎちゃうね

ー 特急料金が浮いた分以上飲み代がかかるのであった 😥 ー

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