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新幹線利用ならお先にとくだ値スペシャルを狙え! 2023年11月版


KiPuRu

 

目   次

 

 

こんにちはakihiroです。

今回はJRきっぷのえきねっと「お先にトクだ値スペシャル」で旅行プランを考えてみたいと思います。

 

 

えきねっとトクだ値の申し込みはこちら

 

過去記事でも何回か取り上げて、4年前に記事にして以来、だいぶ発売状況が改定されているようなので久しぶりに調査をしてまいります。現在期間限定で発売になっているため、今後発売次第紹介していくことにし、今回2023年11月版というタイトルにしています。

 

JR東日本で発売するえきねっとトクだ値は列車・席数・区間が限定の割引きっぷです。当日までの申込みで5〜20%引き。13日前までのお先にトクだ値の申込みなら25〜35%引きだ。筆者も営業マン時代に良く利用していたが、最近席数が少なくなったのか、申込み者が増えたのか発売と同時に高い割引率のきっぷは早々に売切れてしまう。以前は40%引きという高い割引き設定もあり良く利用したものだ。

 

 

東北・上越新幹線利用ならえきねっとトクだ値がお得

1.お先にトクだ値スペシャルなら50%引き

 

そして今回調査するのが「お先にトクだ値スペシャル」。20日前までの申込み条件になるが、期間限定で極めて短い期間での設定となっている。

 

以前は通年発売されており、特に青森や秋田など遠方の駅限定で設定されていたようです。出張で行くというと中々出発20日前に決まる日程は難しかったが、何度か早めに予定を立てて申し込んだことがあります。

 

 

東京駅➡︎新青森駅

新幹線はやぶさ号

運賃・料金 17,670円

東京駅➡︎秋田駅

新幹線こまち号

運賃・料金 18,020

 

 

 

2.50%引のトクだ値は通年発売がなくなり現在は期間限定

 

新青森駅も秋田駅も高額で、秋田駅に行った時は片道9,000円も割引かれたことがありました。さすがに帰りの新幹線は時間が確定しなかったので、トクだ値での申し込みはできませんでしたが、片道だけでも嬉しい割引率でした。

 

現在50%引きである「お先にトクだ値スペシャル」は、先にも述べたように通年発売がなくなり、期間限定での発売。しかも利用期間が極めて短く、2週間ほどの設定となっている。

 

11月の利用期間が設定となっているのが福島県エリアの区間で、「やまびこ」と「なすの」に設定されている。

 

 

3.11月利用は福島県エリア会津若松など観光名所に

 

 

《利用期間》

2023年11月6日(月)〜11月21日(火)

《発売期間》

乗車日1ヶ月前から

《設定区間》乗車券+指定席特急券

東京⇔新白河 6,590円➡︎3,290円

東京⇔郡山    8,140円➡︎4,060円

東京⇔福島    8,910円➡︎4,450円

運賃と料金が50%割引

 

すでにお先にトクだ値スペシャルの発売期間が過ぎ、利用期間も終了日が近づいているが、福島駅まで4,450円で行ければ高速バス並みの格安な価格で利用できる。もし往復で予約できれば、安価な金額で福島県旅行ができる。

 

前回の記事は福島県への旅行記事で、会津若松からのきっぷを紹介しました。

 

(磐越西線 東北新幹線)
会津若松駅  ➡︎ ➡︎ 郡山駅 ➡︎ ➡︎ 東京駅
所要時間約2時間40分
乗車券5,170円 自由席特急券3,740円

合計8,910円

 

お先にトクだ値スペシャル利用

会津若松  ➡︎ ➡︎ 郡山

乗車券1,170円

郡山 ➡︎ ➡︎ 東京

乗車券・指定席特急50%割引4,060円

合計5,230円

 

片道だけでも3,680円も差があり往復利用できれば会津若松への旅行が10,460円。通常料金から7,360円の割引きされた金額で旅行できるのだ。間もなく利用期間が終了するが、会津若松旅行に興味があれば、次回発売時を狙って申込みするのもいいですね。

 

 

 

そして12月利用の「お先にトクだ値スペシャル」割引ききっぷは次のエリアだ。

 

12月利用は新函館北斗 格安旅行のチャンス

1.東京ー新函館北斗往復で23,220円

 

《利用期間》

2023年12月13日(水)〜12月25日(月)

《対象列車》

「はやぶさ」「はやて」の全列車

《発売期間》

乗車日1ヶ月前から

《設定区間》乗車券+指定席特急券

新函館北斗⇔青森 7,520円➡︎3,750円

新函館北斗⇔盛岡 13,240円➡︎6,610円

新函館北斗⇔仙台 17,750円➡︎8,870円

新函館北斗⇔大宮 22,270円➡︎11,130円

新函館北斗⇔上野 23,020円➡︎11,510円

新函館北斗⇔東京 23,230円➡︎11,610円

運賃と料金が50%割引

 

函館までの価格が半額にというのは魅力的ですね。特に東京や大宮など首都圏から北海道へ行く区間は割引額が大きく注目したい。

 

函館止まりで観光してもいいですが、この後札幌とか小樽に行くのに別途交通費をかけて観光してもいいですね。札幌方面に行きたい場合、新函館北斗から「お先にトクだ値スペシャル」が設定されています。

 

 


2.お先にトクだ値スペシャル特急北斗で札幌行き

 

 

《利用期間》

2023年12月13日(水)〜12月25日(月)

《対象列車》

特急「北斗」の全列車

《発売期間》

乗車日1ヶ月前から

《設定区間》乗車券+指定席特急券

札幌市内⇔新函館北斗

9,440円➡︎5,660円

運賃と料金が40%割引

 

東京から札幌まで「お先にトクだ値スペシャル」をスムーズに取れた場合往復の金額は東京⇔新函館北斗間が11,610円×2=23,220円。新函館北斗⇔札幌間が5,660円×2=11,320円。合計34,540円で札幌までの鉄道旅行ができる。函館と札幌周辺で宿泊して2泊3日あるいは3泊4日の旅行が完成する。

 

北海道旅行としては12月という時期、寒いから計画しづらいけど(だから割引額の高いきっぷを設定してるんだろうが)函館まで片道50%、あわよくば札幌にも半額で行ければ12月の旅行も悪くないかもしれません。帰りは格安航空券LCC利用という組み合わせも面白い。

 

北海道は真冬に何回か行ったことがありますが、雪が降っててもそんなに寒く感じません。東京で雪が降った時の方がよっぽど寒くて、同じ気温が0℃でも体感温度が全く違う。しかも北海道は寒い時期の方が食べ物が美味しいです。

 

期間が12月13日から12月25日とたった13日間の利用期間。発売が1ヶ月前からなので12月中旬分がすでに発売されています。冬の北海道だからと思ってもおそらくすぐに売切れてしまうと思います。

 

 

乗車日の1ヶ月と1週間前からの事前受付で先行予約

 

 

トクだ値きっぷは発売が1ヶ月前からであるが、実は更にその1週間ほど前から事前受付をしている。受付するだけで確定するわけではないが、事前受付をすることによって、申込みできる確率は高くなる。

 

最も早い事前受付日の受付開始時間は14時からとなっています。旅行が決まっていれば是非事前受付で申込みをして欲しいと思います。

 

以前に比べると、トクだ値きっぷでの購入が難しくなっており、競争率が高くなっています。日本人客だけでなく外国人客も狙っているかもしれません。席数に限りがあるので、早めに計画して事前受付日の開始時間に申込みするようにしましょう。

 

 

函館観光はこちらの情報サイト 

 

 

 

 

 

(・Д・。) 

 来月のお先にスペシャルは北海道だ!

 

 

( • ̀ω•́ )🏞

函館から先に行って名所巡りもいいですね

( ´ )–`)🍜

函館で海鮮丼や磯ラーメンだ

( ◎-◎) 🚞

北海道のローカル線に乗りたいです

 

(。・∇・)  • ̀ω・スウィーツもいいな(´~(`)_◎ ) 

2泊はしたいね    平日ですかね

 

よーし、じゃあ北海道行き決定だ!

(* ̄0 ̄)ノ  • ̀ω・ )ノヽ(´~(`)(◎_◎ ) 

おーッ!

 

(。・▽・)

もんだいは旅費をどう捻出するかだな

 

乗り鉄ラー部のメンバーは皆貧乏だ

固まる  (; ̄0 ̄)ノ  • ̀ω・;  (´~(`;(◎_◎ ) 

シ~ン…

   

 

 

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【(   • ̀ω・)[]・∇・)🥃🔲 🍺ヽ(´~(`🍷(_◎ ) 】

カンパ~イ

     

 

 

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