目 次
こんにちはakihiroです。
今回は、以前も記事にしました、JRで発行している「都区内パス」に続き「東京フリーきっぷ」や「休日おでかけパス」を利用して、エリア内の価格を調査・分析して、お得に出かける乗車法を考えてみたいと思います。
交通機関各社でフリーきっぷを発行している
1.メトロ・都バスの方がコスパは良好
1日乗車券などのフリーきっぷは過去記事で、これまで東京メトロ・大阪メトロ・都バスなど調査しました。
施設や飲食店の割引特典や、プレゼントがもらえるなど、キップの価格以上にお得な特典などがあり、利用価値は高いことが分かりました。
JRの1日乗車券も先日「都区内パスはお得か」という記事にしましたが、施設の割引などの特典がない「都区内パス」の値段は1日760円でした。
他の交通機関に比べ値段も高く、特典がないので、JR線の乗車が多い人向けという感じでした。JRの初乗り運賃は150円なので6乗車するか、380円の区間を往復利用して、それ以上乗ればお得になり利用価値が上がります。
ではまず「東京フリーきっぷ」についての調査です。
おトクなきっぷ:JR東日本 ⬅︎ 東京フリーきっぷの情報はこちらで確認下さい
東京フリーきっぷはお得か!?
1.都区内パスに地下鉄・都バスが加わりパワーアップ
◆値段:おとな1,600円 こども800円
◆フリーエリア:JR・東京メトロ・都営地下鉄・都バス他など。
画像で確認下さい。
特急列車を利用する場合は別に特急券が必要です。
このキップは「都区内パス」のフリーエリアに東京メトロや、都営地下鉄、都バスなどが加わり、乗車の選択が増え、地下鉄の路線で多少エリアが広がったものの、大きく拡大になったわけではありません。
「都区内パス」の前回調査で、都内観光を1日した区間の通常運賃が、合計で1,510円でした。
「東京フリーきっぷ」を利用した場合、地下鉄や都バスが加わったとしても、1,600円分を1日で利用するのはどうでしょう。地下鉄の区間は結構乗って330円くらい。JRで北千住、品川駅間乗っても320円だ。このフリーパスの外のエリアを端か端へ乗降りした上、地下鉄や都バスなども何度か乗らないと、損してしまいそうだし、乗る時間が多ければ観光地をゆっくり見学している余裕はなさそうです。
2.東京フリーパスは都内を繰返し乗車する人向けか
つまり、頻繁に乗降りを繰り返す取引先へ訪問するビジネスマンとか。あとは日暮里舎人ライナーやJR、地下鉄を乗り継いで遠方に行く人か。
見沼代親水公園駅から西荻窪駅や、西馬込駅までなら700円以上の運賃なので、更に都バスに乗り換えて目的地へ行くような利用でしょうか。
都バスや都電、日暮里舎人ライナーを乗り継いで行く人には効果的なのかも知れませんね。ということで、レジャーでの活用法は難しそうなフリーパスなので、モデルコースの作成はパスします。
次は「休日おでかけパス」です。
おトクなきっぷ:JR東日本 ⬅︎ 休日おでかけパスの情報はこちらで確認下さい
休日おでかけパスで遠方へおでかけ
1.遠方へのおでかけならお得なレジャー向けフリーパス
◆利用期間:土曜・休日 4/29〜5/5 7/20〜8/31 12/29〜1/3のいずれか1日
◆値段:(こども半額)2,720円
◆フリーエリア:画像で確認下さい
特急列車やグリーン車を利用する場合は別に特急券、グリーン券が必要です
このキップは週末や、GW、夏休みや年末年始に利用可能なフリーパスですから、明らかにレジャー対象のキップなのでしょう。
値段は2,720円なので、単純に1,360円以上の区間を往復すればお得になります。フリーエリアの出入り口駅間の片道運賃(大人)を調べてみました。
神保原駅ー小田原駅間3,080円
土浦駅ー大月駅間2,640円
寄居駅―君津駅3,080円
大月駅ー成田空港駅3,080円
自治医大駅―上総亀山駅3,410円
端から端の駅間はさすがに距離があって、みな片道運賃が高いのでこの区間くらい、往復すれば完全にお得です。
2.グリーン席などを利用して旅行気分を高めよう。
ただ時間はかかります。自治医大駅―上総亀山駅間は5時間半。神保原駅―小田原駅間も湘南新宿ラインで3時間です。普通列車や快速列車のグリーン車を利用しながら鉄道旅行を楽しんだらいいと思います。
休日におでかけと言っても、ちょっとした旅行ですね。まあこの区間を乗る人がいるかどうかはともかくとして、先に述べた通り、片道1,360円以上を乗ればお得になります。
距離にすると81キロ以上になります。最寄りの駅から、片道81キロ以上の距離を往復すればお得になります。
休日おでかけパスのお得な利用法
1.最寄駅がエリア外の場合はこのように買う
そしてこのキップの賢い使い方ですが、このエリア外の駅からの利用。例えば高崎駅を利用している人が小田原駅に行く場合。
次のように、乗車券をエリアの出入り口駅まで区切って購入します。
行き 高崎駅―神保原駅240円
帰り 神保原駅―高崎駅240円
休日おでかけパス 2,720円
合計3,200円
通常の往復運賃は6,160円ですから、2,960円お得になります。
次のように、乗車券をエリアの出入り口駅まで区切って購入します。
行き 水戸駅―土浦駅990円
帰り 土浦駅―水戸駅990円
休日おでかけパス 2,720円 合計4,700円
通常の往復運賃は6,160円ですから、1,460円お得になります。
次のように、乗車券をエリアの出入り口駅まで区切って購入します。
行き 宇都宮駅―自治医大駅330円
帰り 自治医大駅―宇都宮駅330円
休日おでかけパス 2,720円 合計3,380円
通常の往復運賃は6,820円ですから、3,440円お得になります。
このように、エリア外が最寄駅になっている人でも、出入り口駅間の往復乗車券+「休日おでかけパス」の合わせ技で、大きく割引になる区間があります。
また、出入り口駅から先の駅まで行く場合も区切って買えば、お得になる場合があります。
2.目的地駅がエリア外の場合はこのように買う
次のように、乗車券をエリアの出入り口から区切って購入します。
行き 小田原駅―熱海駅420円
帰り 熱海駅―小田原駅420円
休日おでかけパス 2,720円 合計3,560円
通常の往復運賃は6,820円ですから、3,260円お得になります。
特にエリア出入り口に近い駅であれば、利用効果があると思います。エリア内で利用する運賃が、目的地か最寄駅―エリア出入り口駅間の往復と「休日おでかけパス」の金額を上回るようでしたら、「休日おでかけパス」を利用した方がいいのです。
さっそくエリア内で行きたいところを調べよう
1.エリア内の端っこ巡りでも往復乗車でもお好みで
わたしが住んでいるところのJRの最寄駅は南越谷駅です。エリアの遠い出入り口駅までは次のような片道運賃でした。
南越谷駅―小田原駅1,980円
南越谷駅―上総亀山駅1,980円
小田原駅や上総亀山駅間は、通常運賃が往復で3,960円なので、休日おでかけパスなら1,240円お得です。
エリア半分の、関東北西部の観光スポット巡りで1周した場合です。
通常運賃が合計5,810円なので休日おでかけパスなら3,090円もお得です。
週末にお出かけしたい場所がエリア内にあれば、「休日おでかけパス」利用での観光巡りが楽しそうです。
さっそくおでかけパスで、出かけよっと😃
しかし、上総亀山っていうのは何があるんだろう。
毎年恒例の赤ちゃん命名ランキングが発表されました。
2023年順位
男の子 女の子
1位 陽翔(はると) 1位 さくら
2位 結翔(ゆいと) 2位 ひなた
3位 颯(そう) 3位 陽葵(ひまり)
(-ω-;) ウーン
カタカナの名前が上位に入ってきてはいるが、最近キラキラネームが流行っていて、名前が読めない
特に人気アニメやキャラクターにあやかってつけられる名前
悟空(ごくう)
琥南(こなん)
音麗美(どれみ)
真理生(まりお)
この辺りはまだいい方で
光宙(ぴかちゅう)
黄熊(ぷう)
姫星(きてぃ)
名刺交換で
( -( エ )- ) _▱
はちみつ商事の熊野黄熊と申します
(・_・;)
クマノプー?
病院でも
(*・∀・*)
くまのぷーさまあ
( -( エ )- #)
ぷーじゃねえから ぷうだし
親は悪気があって変わった名前をつけるわけではなく、子どもに幸せになってほしい願いからつけるようです。しかし、名前でいじめにあったり、大人になっても仕事上に支障をきたしたりすることもあるようです。良く自分の子どもの立場になって名付けをしてほしいと思います。
格安旅行の検索情報サイトジェイトリップ