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東武鉄道【東京下町周遊きっぷ】で台東・墨田下町散策②

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目  次

 

 

こんにちはakihiroです。

今回は東武鉄道から発行されている「東京下町周遊きっぷ」を過去記事でも紹介しましたが、他にも別のバージョンで発売されてましたので、第二弾として紹介します。

 

 

以前紹介した東京下町周遊きっぷは以下の通りです。 

 

 

東武線のフリーきっぷで下町名所巡り

1.循環バスも乗り放題でお得な特典付き

 

 

〈東京下町周遊きっぷ〉

 

【概 要】

有効期間:2026年12月31日までの乗車日 1日間もしくは2日間

フリー区間:北千住~浅草・曳舟~押上間、曳舟~亀戸間は乗降り自由

バ ス:東武バス(スカイツリーシャトル®浅草・上野線)フリー乗車券 土曜・日曜・祝日のみ運行 台東区循環バス「めぐりん」、墨田区内循環バス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」フリー乗車券

特典:対象施設での入場料や飲食代の割引特典付

金額:1日券 500円 2日券(連続した2日間) 700円

 

このフリーきっぷは1日券が500円、2日券が700円という割安な金額で、施設で割引きが受けられる特典付き。1日券なら160円区間を4乗車以上すれば元が取れるお得きっぷ。

 

このきっぷと同じ区間がフリーとなったきっぷに「浅草下町フリーきっぷ」と「東京スカイツリー周遊散策フリーきっぷ」というお得きっぷがある。浅草下町フリーきっぷは、フリー区間乗車券の他、東武線発駅〜北千住駅までの往復のきっぷが付いている。筆者のように東武線沿線に住んでいる者にはお得なきっぷで、最寄駅新越谷駅発なら840円。

 

新越谷駅、浅草駅間の片道運賃は380円で往復なら760円だから、この他にひと区間乗車すれば元が取れる。また台東区を循環するバス「めぐりん」は有効期間2日間のうち1日が乗り降り自由なので、めぐりんも利用すればしただけお得。尚、東武バスは乗り降り自由設定はない。このフリーきっぷも対象施設で利用できる特典が付いている。

 

2.発駅からの往復乗車券もセットになったお得なきっぷ

 

〈浅草下町フリーきっぷ〉

 

【概 要】

有効期間:2日 めぐりんは2日間のうち1日

利用交通

鉄道:発駅〜北千住間往復

フリー区間:北千住~浅草・曳舟~押上間、曳舟~亀戸間は乗降り自由

バス:台東区循環バス「めぐりん」一日乗車券

特典:対象施設での入場料や飲食代の割引特典付

 

【金 額】

小菅~五反野 590円 

梅島~竹ノ塚、大師前 670円 

谷塚~獨協大学前<草加松原> 750円 

新田~越谷 840円 

北越谷~せんげん台 920円 

武里~一ノ割 1,000円 

春日部~姫宮、東岩槻~藤の牛島 1,090円 

東武動物公園~和戸、杉戸高野台、

七里~岩槻、南桜井~川間 1,220円 

久喜、幸手、北大宮~大和田、

七光台~野田市 1,320円 

鷲宮~加須、南栗橋~栗橋、

大宮、梅郷~豊四季 1,420円 

南羽生~羽生、新古河~板倉東洋大前、

柏~逆井 1,570円 

川俣~多々良、藤岡~静和、渡瀬、

成島、高柳~馬込沢 1,700円 

県~野州山辺、新大平下~新栃木、田島~吉水、

本中野~西小泉、竜舞、塚田~船橋 1,840円 

韮川~細谷、合戦場~東武金崎、野州平川~国谷、

田沼~葛生、三枚橋 1,990円 

木崎~伊勢崎、楡木~下小代、おもちゃのまち~

東武宇都宮、治良門橋~赤城 2,200円 

明神~東武日光、大谷向~

東武ワールドスクウェア 2,470円 

鬼怒川温泉~新藤原 2,770円

 

 

有効期間は2日間であるがめぐりんバスは1日のみ有効。

 

 

3.バス乗り放題や特典なしのシンプルなフリーきっぷ

 

そしてもうひとつのフリーきっぷが「東京スカイツリー周遊散策フリーきっぷ」。このフリーきっぷは東武線発駅から北千住駅間と上記の2つのフリーきっぷと同じ区間がフリーになったお得きっぷ「東京周遊散策スカイツリーきっぷ」。バスの乗降り自由や特典がついてない、有効期間も1日だけの、上記の2つに比べるとシンプルなフリーきっぷだ。

 

〈東京スカイツリー周遊散策フリーきっぷ〉

 

【概 要】

有効期間:1日

利用交通

鉄道:発駅〜北千住間往復

フリー区間:北千住~浅草・曳舟~押上間、曳舟~亀戸間は乗降り自由。

 

【金 額】

浅草~北千住、曳舟、小村井~亀戸 510円 

小菅~梅島 600円 

西新井~竹ノ塚、大師前 640円 

谷塚 700円 

草加~蒲生 780円 

新越谷~北越谷 890円 

大袋~武里 990円 

一ノ割~北春日部、八木崎 1,070円 

姫宮、東武動物公園、岩槻~豊春、

藤の牛島、南桜井 1,180円 

和戸、杉戸高野台、幸手、大和田、

七里、川間~清水公園 1,270円 

久喜、鷲宮、南栗橋、

大宮~大宮公園、愛宕~梅郷 1,410円 

花崎、栗橋、運河~初石 1,510円 

加須~羽生、新古河~板倉東洋大前、

流山おおたかの森~新柏 1,640円 

川俣~館林、藤岡、増尾~鎌ケ谷 1,810円 

多々良~足利市、渡瀬~佐野、成島~小泉町、

静和~栃木、馬込沢~船橋 1,950円 

野州山辺~太田、堀米~葛生、西小泉、竜舞、

新栃木~家中、野州平川~壬生 2,100円 

細谷~境町、三枚橋~藪塚、東武金崎~樅山、

国谷~安塚 2,270円 

剛志~伊勢崎、阿左美~赤城、新桐生、

新鹿沼~明神、西川田~東武宇都宮 2,520円 

下今市~東武日光、大谷向~新藤原 2,820円

 

金額は上記の通りだが、シンプルな分安くなっているかと思いきや、出発駅によっては何故か高くなっている発駅がある。例えば筆者の最寄駅である新越谷駅は浅草下町フリーきっぷなら840円だが、スカイツリー周遊散策きっぷは890円という条件が悪いにもかかわらず、50円高い設定になっている。

 

東武日光駅が発駅の場合、浅草下町フリーきっぷなら2,470円なのに対し、スカイツリー周遊散策きっぷは2,820円で、350円も高い逆転現象が起きている。どーゆう基準で価格設定したのか聞いてみたいが、もしこのフリーきっぷを使って浅草観光をしに来る場合、値段を比較してみるなど注意が必要だ。

 

 

東武線沿線でノスタルジックな街並み散策

1.スカイツリー沿線下町散歩

 

このフリーきっぷ利用での沿線周辺の見どころなど、今まで見てまわった中から少し紹介したいと思います。

 

フリー区間駅終着の東京を代表する観光地、浅草駅。老若男女、アジアから欧米などの外国人が多数の賑わいで、人だけ見るとどこの国だか分からないほど多国籍化する浅草。

年末のアメ横のような人の波。ここを歩いている半数は外国人ではないか。

花やしきも人気で入場に行列ができている。

お参りするのも大行列。

隅田川から望むスカイツリー。  

今や浅草と人気を肩を並べる。

どのアングルで撮影しても美しい姿だ。

フリー区間には押上駅も入っている。スカイツリーに行くにはこの駅からでも良い。

浅草駅とスカイツリーの間にある隅田公園は、家族連れの姿が多く見られる。

曳舟。東武亀戸線の亀戸駅とを結ぶ始発駅。

曳舟駅に入線するイチゴスペーシア。

 

東向島駅に併設されている東武博物館。ダイナミックなSLや、レトロな車両が展示されており、東武鉄道の歴史や文化が学べる。入館料は200円で、フリーきっぷに付いている割引特典が受けられる。

 

外には明治末に開業し、1968年まで運行していた日光軌道の路面電車や、スペーシア登場前に活躍していた、デラックスロマンスカーの特急けごん。

 

東向島駅近くには向島百花園という、江戸時代に造られた庭園がある。四季折々で花が咲き、芸術や観賞価値の高い日本庭園として、国指定の名勝及び史跡となっている。

 

鐘ヶ淵駅。古い街並みが周辺にある、荒川と隅田川に挟まれる駅。寺院移転の際に、寺の鐘を誤って水中に落とし、引き上げれなくなり以降、鐘の沈んだあたりが鐘ヶ淵になったという名の由来がある。

 

2.商工業都市の足立区 下町風情のある商店街が面白い

 

このフリーきっぷ、台東区と墨田区観光のアピールが目立つが、このフリー区間の駅は足立区も含んでいる。堀切駅から北千住駅は足立区だ。

駅は荒川の堤防近くにありのどかな河川敷の風景が広がる。

京成関屋駅が隣接するこじんまりとしたきれいな佇まいの牛田駅。

フリーきっぷ使用開始駅の玄関口北千住駅。

駅前には丸井、駅中にはルミネといったデパートがある。

しかし筆者は、デパートよりも千住ほんちょう商店街が好きだ。

 

新鮮な野菜を安く販売する八百屋や、さくさくの食感のコロッケやからあげ、ふんわりジューシィなハンバーグなど、手作りのお惣菜を安く販売する店など人情ある商店街だ。

 

また、昼間から開店する居酒屋も多く、信じられない安い金額で提供するおつまみもあり、どこの店も客でいっぱい。

 

 

東武亀戸線沿線ぶらり途中下車

1.亀戸は歴史ある寺社仏閣が多数あり

 

台東、墨田散策といいながら、足立区もあったし、それに亀戸は江東区だ。江東区といえば「千客万来」がオープンし更に活気であふれる豊洲市場や東京ビッグサイトで有名な有明。同じ江東区でも亀戸はとちらかというと下町風情があり、亀戸七福神めぐりができるような寺社が多く、歴史ある町だ。

 

亀戸線の始発駅である亀戸駅は、JR線の駅が併設されている。亀戸線は次の駅亀戸水神駅までが江東区で、その先の駅から墨田区となっている。


 

学問の神さま菅原道真公をお祀りする亀戸天神社。1662年九州太宰府の社にならい創建された。受験生などが中心に祈願に訪れる。梅まつりや藤まつり、菊まつりなど春や秋に、花の天神さまの行事として開催される。

亀戸駅近くの踏切りで撮影した亀戸線の動画です。

亀戸水神駅。周辺には多くの寺社がある。

 

亀戸水神は亀戸水神宮、亀戸水神社とも称される。室町時代に創建され、1945年の東京大空襲で被害を受けたが、1960年に再建された。御祭神は弥都波能売神。

2.自然豊かな環境 四季を通じて野鳥が飛来する

 

東あずま駅は墨田区にある駅。

駅前には東あずま公園がある。スカイツリーから近い場所にある。

 

小村井駅。近くにはあずま百樹園という公園がある。敷地面積3577㎡の公園で池には数多くの木が植えられており、季節により様々な野鳥の姿を見ることができる。

 

小村井駅と曳舟駅間にある踏切で撮影。このあたりはスカイツリーが間近にある。



循環バス「めぐりん」で台東区巡り

 

台東・墨田東京下町周辺きっぷと、浅草下町フリーきっぷについている、循環バス「めぐりん」は台東区内を循環するコミュニティバスだ。北めぐりん(浅草回り)、北めぐりん(根岸回り)など5路線が運行する。めぐりんに乗れば台東区のもうひとつの名所上野がある。アメ横でショッピングや、東照宮などの寺社参り、美術館や博物館巡りをするのに便利。

 

台東区の観光情報はこちら。

 

東武線のお得なフリーきっぷは、フリー区間が狭いけど、まめに乗り降りしながら名所めぐりに上手く使いたいです。北千住−浅草間はもちろん、亀戸線に乗ってみたり、循環バス「めぐりん」に乗って上野方面に行くのもおすすめです。尚、この記事をレポートするにあたり、亀戸駅〜北千住駅をランニングしましたので、次回ぶらり沿線ランニングで周辺の状況をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

飛行機に乗るのは好きじゃないけど見るのは好き

 


                                       🌤     ✈️


( ´・ω・)
鉄道を見るのが好きなのは見る鉄 航空機は見る航?

 

尼崎で単身赴任している時、空港が近くにあったから上空を飛行機がひっきりなしに飛んできて、夜空に遠く小さい光からやがてこちらに向かってくる機影は見ていて飽きない

 


⭐︎ ✨ 🌟 ✨          星だと思ったら航空灯だった

           🛩

                      🛩                        ( ̄ー ̄*)

                どの飛行機もおんなじコースを通ってるね

 

 

 

東京大田区に城南島海浜公園というオートキャンプやバーベキューができる東京湾に面した公園がある    羽田空港が近いので、着陸する飛行機を間近で見ることができる

 

🛬             海面スレスレに飛んでくるので迫力がある

                                           

                                              ✈️💦

     (  ̄~ ̄)                     いやん 見ないで

     中々見られない底の部分が見える

 

 

よく羽田から釣り船に乗って沖に行くけど、航空機が低空飛行で向かってくる

  🛬         

        🚤

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


先日読書倶楽部の釣り好きでもある殿と船釣りに行った 着陸態勢の飛行機に釣竿が当たらないよう注意すると

 

(。・ω・)b         (`・・´;)   ホントですか⁉︎

竿立てておくと飛行機と接触するから気をつけてね

 

                           💥 🛬
         (_ _ ) (. . )             「 ̄ ポッキリ

             伏せろ


健気に信用する従順な殿