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都電荒川線 一日乗車券でささやかに都内観光

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こんにちはakihiroです
今回は都電荒川線が発行する一日乗車券で、都内観光のお得感調査をしたいと思います。

 

 

東京都内観光にお得なフリーきっぷ

1.割引やプレゼントがもらえる特典付きでさらにお得

 

都内観光といえば、これまで東京メトロ、JR、都バスなどから発行されている、お得なフリーきっぷを紹介してきました。そこで述べてきたように、都内観光には乗降り自由のフリーパスがおすすめ。どのフリーきっぷも都内観光にはお得に利用出来るが、特に「都バス一日乗車券」は、値段が500円という割安な値段にも関わらず、割引特典付きだ。

 

都バスの場合運賃が210円なので、3乗車すれば元が取れる。優待特典もそう高い金額が割引になるわけではないが、こまごまと使えば割引された金額も多くなり、お得感が高まる。「東京ミュージアムぐるっとパス」ほどの割引特典ではないがこの「ちかとく」の割引特典は人気施設で使えるお得なサービスだ。過去記事で紹介した都内観光におすすめなフリーきっぷは以下の通り。

 

「JRが発行する都区内パスはお得か」

【都区内パス】
1日乗車券 760円 特典なし


「東京メトロが発行する1日乗車券はお得か」

【東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券】

900円 「ちかとく」にて特典あり
【東京メトロ24時間券】

600円 「ちかとく」にて特典あり


「メトロ&ぐるっとパス 東京メトロ発行の企画乗車券はお得か」
【メトロ&ぐるっとパス】
3,130円 メトロ24時間券2枚+東京ミュージアムぐるっとパス

 

「特典付き1日乗車券 都バスで東京都内観光巡り」
【都バス一日乗車券】
500円「ちかとく」にて特典あり

 

 

 

今回は都電荒川線のお得きっぷを使った都内観光地巡りの紹介であるが、上記鉄道線に負けないお得な利用法を探っていきます。

 

 

 

都電1日乗車券で沿線の魅力発見

1.都内観光フリーパス最安値

 

今回おすすめする「都電1日乗車券」も「ちかとく」が付いていて、値段は400円と都内フリーパスで今までの調査したフリーきっぷの中で最安値。まあ確かに安いことは安いが、都電の運賃は170円均一で、路線も短いからこの値段になるのだろうが、それにしても安い。このフリーパス、3乗車すれば元が取れる。

 

乗り降り自由の都電荒川線の路線図。

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都電といえば、かつては渋谷や銀座、青山などにも路線があったが、財政困難で今では三ノ輪橋から早稲田の区間のみになってしまった。なぜこの区間だけ残っているかというと、軌道が道路と分離され、電車が安全に走行できキチンと整備されているからだそうだ。ただ、現在は地下鉄の普及や都バスも縦横無尽に都内を走っており、中々都電に乗る機会はなくなっている

 

2.西の地方にはノスタルジックな車両があり楽しめる

 

路面電車は西の方に行くと良く見かけ、岡山や広島ではバスよりも便利で良く乗車した。路面電車には、車体の色や形に工夫を施し、レトロな電車もあって見ていて楽しかった。

 

 

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都電の車両もいろいろなスタイルで楽しませてくれるといいのだが、銀行や企業のPRをしているラッピング電車が主体で、もうひと工夫欲しいところ。

 

3.都電荒川線は未開発地域を走る貴重な交通機関

 

現在の都電荒川線は、上記の路線図のように、荒川区の三ノ輪橋と新宿区の早稲田を結ぶ。この区間はまだ地下鉄もJRも開発されていない地域で、地元区民からも重要な交通手段になっているようだ。都電の沿線は下町や住宅街を通るため、飛鳥山公園や荒川自然公園など緑あふれる自然が多く「ちかとく」で利用するような観光スポットが少ないが、沿線近い場所にある、文化施設や歴史のある建造物などのスポットを調査してみたい。

 

 

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【都電一日乗車券】
値段 おとな:400円 こども:200円
有効期間:1日
特典:「ちかとく」にて利用当日に限り、沿線の施設や店舗で「都営まるごときっぷ」を提示すると、割引やプレゼントなどの特典を受けることができます。

 

4.博物館-美術館で教養を深める!

 

《渋沢史料館》
飛鳥山停留所
特典内容:入館料割引300円 ➡︎ 240円
渋沢栄一の生涯を紹介する博物館。近代日本を創ったリーダー。新1万円札の肖像への採用が決まっています。


紙の博物館
飛鳥山停留所
特典内容:入館料割引300円 ➡︎ 240円
日本の洋紙発祥の地、北区王子にある紙専門の博物館。

 

北区飛鳥山博物館
飛鳥山停留所
特典内容:入館料割引300円 ➡︎ 240円
北区の歴史や自然、文化を知ることができる博物館。


旧古河庭園
飛鳥山停留所
特典内容:入館料割引150円 ➡︎ 120円
明治の元勲・陸奥宗光の邸宅で、後に古河家に所有が移り古河虎之助によって1919年に造られた庭園。

 

サンシャインシティ 古代オリエント博物館
東池袋四丁目停留場
入場料を一般料金から20% OFF
人類最古の文明発祥の地である西アジア・エジプト地域の古代文明を紹介する博物館。

 

「ちかとく」のサイトから調べたが、特典を使える施設は飛鳥山停留所周辺が多く、博物館や美術館が中心で知識と教養が深まりそうだ。施設を見学した後は店舗で受けられる割引やプレゼントなどの特典がある、沿線上では池袋のEchika(エチカ)にある商業施設に行ってみると良い。

 

 

5.割引特典がある施設以外の観光スポットを発見しよう

 

先で紹介した割引特典の施設、全て入館した場合の割引額は、合計で330円。都電を3乗車した場合510円なので110円割安に。合わせて440円と低い割引額だが割引率110%である。そして、沿線上には特典施設以外で、下町の商店街など人情あふれる風情を楽しめるところがある。豊島区巣鴨にある、庚申塚駅から徒歩で10分の場所にあるとげぬき地蔵尊だ。

 

とげぬき地蔵尊の名で知られる高岩寺は、1891年に移転してきた。その後祈願するとご利益があるとされ、江戸時代大名屋敷の女中が針を誤飲して、地蔵菩薩の御影を飲ませたところ針を吐き出すことができたことから、とげぬき地蔵と呼ばれるようになったと伝えられている。病にも効果があるとされ高齢者を始め、多くの参拝者が訪れる。

 

とげぬき地蔵高岩寺の公式ホームページです。

 

庚申塚駅から高岩寺まで続く巣鴨地蔵商店街は全長780m、約200店舗が軒を連ねる人情商店街。和菓子や洋菓子、煎餅やパン屋など名物店も多く人が絶えない賑やかな商店街だ。沿線の魅力を探しに途中下車して、散策してみよう。

 

巣鴨地蔵通り商店街のホームページです。



もし他の沿線で東京都心へお出かけしたい場合、東京メトロや都営地下鉄、都バスから出ているフリーきっぷを利用して行くのがおすすめ。これらに付いている割引特典の「ちかとく」にはいろいろな都内観光にお得なフリーパスに付いているので、人気施設を見つけて使用しましょう。

 

 

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ある日の出来事。乗り換え駅で電車のドアが閉まりそうだったので、ダッシュで階段を駆け降りる。

 

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

やばいやばい乗り遅れる💦

 

2番線間もなく発車いたします

  🚃🚃

 

階段を駆け降り飛び乗った電車

      pl(~Д~;)ハアハア

      ふう〜〜 間に合った

 

つかみ棒だと思って右手で握った棒を見てみると、女子高生のなぎなただった!

 

(;*- -)∫lΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

     なぎなた⁉️

 

_ll◯  この上ない恥ずかしい体験💦

穴があったら入りたいとはこのことだ