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ぶらり鉄道沿線ランニング 烏山線小塙駅ー烏山駅を走る

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こんにちはakihiroです。

今回は、鉄道沿線をランニングで巡るシリーズで烏山線小塙駅ー烏山駅間です。ぶらりと走り、名所があればぶらりと寄り、ゆっくり観光したいところですが、おさめた画像を載せてお伝えします。

 

烏山線は栃木県の宝積時駅から烏山駅間20.4kmを結ぶJRの路線である。沿線はのどかな田園を走るローカル線で、利用客は少なく収支は厳しいようです。地元住民も存続を望んでいるようであり、鉄道ファンとしても観光列車として残してほしい路線です。

 

連休中、滝駅にて烏山線の動画を撮影に来たが、宇都宮行きの電車には滝駅で降りる客はおらず、乗車する客は3人だけだった。滝駅には見応えのある滝や伝説がある寺など、観光名所がある駅であり、烏山線沿線では乗降客が見込める駅だと思ったが、意外に利用客が少なく、やはり赤字のローカル線だと思われる。

烏山線が滝駅へ入線する動画をご覧ください。

 

今回スタートするのはここ滝駅。次の終点烏山駅まで走り折り返し滝駅に戻り、次の駅小塙駅を走る変則的なコースのランニングだ。滝駅→烏山駅→滝駅→小塙駅。鉄道距離で8㌔というお手軽距離。ランニングの前に、滝駅にある滝やお寺などを散策したので紹介します。

龍門の滝へかかる橋。

下を流れる川は江川と呼ばれる川。

 

この橋は蛇姫橋と言い、烏山藩の家老が悪事をはたらいていることに城主が気づいた。しかし城主は病気になり悪事を止められなくなってしまった。これを知った城主の娘琴姫を家老が暗殺しようした。しかしどこからとも現れる全身真っ黒な蛇が、琴姫のことを守る。姫の回りで起こる危険な時にはいつも、からす蛇という黒い蛇が現れ助けてくれた。それからこの姫は蛇姫様と言われるようになったという。

 

龍門の滝。大蛇が住むという伝説があり、名前の由来にもなっている。ここには大蛇や蛇姫といった伝説があるようだ。高さ約20メートル幅約65メートルの壮観な大滝を、遊歩道から見ることが出来て滝壺を、間近まで降りて見ることが可能。春には、滝の上を走る烏山線と桜や紅葉が一体化した写真が撮れて、撮影スポットとしても人気の場所。

滝の上を電車が通るとこのような光景になる。紅葉の時期は人気の撮影スポットだ。

龍門ふるさと民芸館という観光施設が滝のすぐそばにある。

この龍神に願い事をすると恋愛運や全体運が上がると言われている。賽銭箱にお金を入れると龍が光り、その間に願いごとをすれば叶うかもしれない。

民芸館には、特産品が販売されている。

展望台に上がるとここにも龍神様がおられる。ここでも願いごとをすれば一層叶うかも。

展望台から見た龍門の滝。

太平寺。坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際に戦勝祈願し、千手観音を安置した。その後848年に慈覚大使が創建した歴史のあるお寺は、この23段の石段の上に建っている。

 

石段を上がると仁王門があり、龍門の滝にある男釜から現れた大蛇が、七巻き半もしたと伝えられる門。この門にかかっている大きなわらじは、足腰と旅路を祈願し奉納されたもの。

太平寺本殿は木造平屋建ての入母屋、銅瓦葺き、桁行6間正面3間向拝付き。中には須弥壇が設置されて、その上に置かれた厨子には本尊である、木造千手観音菩薩立像が安置されている。

蛇姫様のお墓がここに安置されている。蛇姫様は昭和14年に新聞に連載された小説で、その後1959年に映画化、1972年テレビ東京で連続時代劇で放送された。

この位牌堂は烏山城の城主大久保常春など、1725年から8代、140年余、大久保家累代の位牌が安置されている。

龍門の滝や太平寺を散策し、烏山線沿線ランニングを開始。緑いっぱいの森林の中を走る。

本日は快晴。4月下旬で気温は多少高いものの、湿度は低く爽やかな気候だ。

右側に江川沿いを走れる遊歩道があった。  

さっき滝の下から見た場所だ。滝を観賞する人たちの小さい姿が見える。

結局遊歩道は途中で行き止まりとなり、道路沿いに戻り走り直す。

しばらく走ると右側に滝水辺公園入口の標識が現れる。

ひとまず行ってみる。筆者はこういう標識を見ると行かずにはいられない。

下に降りてみると静かに流れる江川。

芝生でくつろぐ人の姿が見られる。

さらに先に行くと、先ほど見た場所から向かい側にある場所の、龍門の滝。結局同じ場所に出ただけだった。

元の道に戻ると左側に踏切りがある。筆者は踏切りがあるとつい寄り道したくなる。

この踏切で撮影した烏山線の動画をご覧ください。

再び沿線上を走る。

右は小高い山。左は竹林。この地域は竹が多い。

少し線路沿いを離れてしまったようだ。左に曲がり線路沿いに近づく。

 

烏山城の裏門のようだ。神長門と言う市の指定文化財のようだ。烏山城主堀親昌が1640年表門の追手門、裏門の神長門を創建し、1659年烏山城山麓に三の丸を築いた。しかし、この周辺城跡を探したが、住宅が建っているだけで城らしい面影が見られなかった。

裏門から先に進み、石垣のようなものがあるが城のようなものはなかった。

烏山線の線路が見えてきた。左のガード下をくぐるか、右方向に行くか。右側に行ってみる。

線路から離れそうなのでやはり左側を走る。踏切りを渡って右に曲がり、線路の左側を走る。

お店や住宅地が並ぶ通り。

烏山駅はこの先右方向だが、駅近くという雰囲気がない。

駅前は小規模な飲食店にタクシー会社。

JR烏山駅。駅前は広いロータリーがあるが、商店街もなく閑散としている。

1時間に1本あるかないかの運行のため、駅には人の気配がない。

発車時刻が先のためホームにも人がいない。

駅前に観光案内板があるが、観光名所は毘沙門天。

烏山駅を折り返し滝駅へ戻る。来た道と違うコースを選ぶ。右方向に行き小高い山越えをする。

緩やかだが、長い上り坂が続く。

この辺に住んでいる人も坂道だから大変だ。下りはいいが上りは自転車だときつい。

山の上には小学校と中学校がある。

すぐに下り坂になり、この学校のために作られたような山上だ。

森林の中の下り坂は気持ちいい。登るのはきついが、下りが気持ちいいから山を走るのが好きだ。

いい眺めだ。先の方に烏山線の線路が見える。

あちこちにどうくつ酒造という看板がある。

下まで降り切ったところで、滝駅とは逆方向にその酒造はある。

ドウクツ酒造は森の中にある酒造会社。ここの島崎酒造は、1970年から大吟醸の古酒造りに取り組んでいる。

見学してみる。入場料は200円。

洞窟酒造は第二次世界大戦末期に戦車を製造するために建設された地下工業跡地。洞窟内の気温は10度前後で、日が当たらない洞窟内は熟成酒を造り出すには好条件の環境。

総延長600mの洞窟内には約10万本の酒が保存されている。

熟成はタンクではなく瓶での熟成という。出来上がった清酒は65度まで酒温を上げられ熱処理され、瓶に詰められてから熟成期間をむかえる。

 

日本酒を洞窟で預かるシステムがある。一定の温度を保ち、季節の変化によって形成される洞窟酒造では、年を追うごとに清酒も成長する。成人式や還暦などのお祝いとして、5年から20年熟成させながら預ける、オーナーズボトルといったシステムだ。

熟成した大吟醸酒。日本酒は劣化しやすいというが、この環境の洞窟で大吟醸酒を熟成させると深みのある香り豊かな、今までに味わったことのないような日本酒になるということだ。

 

日本酒のほか梅酒も販売されている。筆者も赤い色の梅酒を購入した。甘い梅干しといった濃厚な味わいの梅酒で、今まで飲んだ梅酒の中でいちばん旨かった。アルコール度数が15度なので、ロックや水割りがおすすめの飲み方だ。

見学を終え滝駅へ到着。

下に流れるのはさっき見た江川。この橋は竜門橋。

また小高い山を登る。

緩やかな上り坂だが長い。

だいぶ上まで登ってきた。眺めが良くなってきた。

クマが出そうな山道。

キレイな山々が一望できる。

民家の間を抜けていく。 

流れが穏やかな川が流れているが、江川か?

間もなくゴールの小塙駅。

駅周辺はのどかな田園が広がる。左側が烏山線の線路だ。

のどかな田園を走る烏山線をご覧ください。

ここも無人駅のようだ。周辺は民家があるだけでコンビニや商店らしきものがない。

烏山駅方面からの線路は山からカーブして入線してくる。

 

こちらは宇都宮駅方面。ここの駅は見ての通り、田園が広がり民家が点在しているだけのため、利用する人は周辺に住む人がほとんどで、1日に10人ほどしか乗降客がいないということだ。実際間もなく烏山行きの電車が来るのだが、ホームには人がいなかった。来た電車から降りる人は3人だけだった。その電車をご覧ください。


 

今回の沿線ランニングは8㌔ほどの距離でしたが、アップダウンが多く割と体力を使った。ローカル線らしく山があり、滝があり、田園広がるのどかな区間でした。迫力ある龍門の滝には、蛇や龍にまつわる伝説があり、映像化されたストーリーは面白いかもしれません。実は筆者はここの滝にはもう3回も訪れました。蛇姫様の実像がだんだんと鮮明になってきました。次来た時は龍神様に願い事をしてお参りもしたいと思います。

 

 

那須烏山市の観光情報はことらのサイトから。



 

 

 

乗り鉄ラーの部員は基本金がないのでゴールデンウィークなのに遠出はできない しかも連休中は仕事が休みだ 貧乏暇なしという言葉があるが、貧乏暇すぎなのだ

 

 

そんな暇鉄ラー部員たちを誘い鉄旅を企画するアッキー会長

 

 

(。 ̄ ̄)/  いいフリーきっぷみっけたから鉄旅しよう!

都内の交通機関が乗り放題の東京フリーきっぷだ

 

 

  (  • ̀・ )(⸝⸝´∀`) おお〜 (´~(`)(^Д^ 。) (◎。◎ )  

       JRにメトロ、都電や舎人ライナーまで

 

東京フリーきっぷで都内観光に出かける乗り鉄ラー部員

 

 

 

今回体験入部で参加しにきたアオイくん

( •̀ᴗ•́)

よろしくお願いします

 

 

 

(` - ω-)/ まずは三ノ輪まで行って都電荒川線に乗る

そして熊野前駅から日暮里舎人ライナーに乗り換えだ 

 

東京フリーきっぷの入口駅北千住を出発する御一行

  🚃🚃 =3

 

       ここが舎人ライナーの終点駅 (´~(`)

  見沼代親水公園ですか 普通の住宅地ですね

 

 

(` - ω-)/ そうだ!さあすぐ行くぞ

次は日暮里まで行きJRに乗り換えて上野だ

 

 

(⸝⸝´∀`)  上野はスゴイ人ですねえ

確か今日は上野動物園は無料でしたねえ

 

 

(# - ∀-)

観光してる暇はないぞ次は秋葉原だ

 

 

(。- ∀-)次水道橋 (。- ∀-)次新宿 (。- ∀-)次渋谷

 

(;;•̀ 。•́) あの〜 

電車に乗ってばっかで観光しないのですか?

 

 

そうだ乗りまくって元を取るのだ d( ̄。)

           観光してる時間はない

 

 

乗り鉄ラー部員は貧乏な上貧乏性だ 乗り降りを繰り返さないと損した気分になるのだ

 

 

キチンと通常運賃を計算する律儀な翼くん

 

クイッノ◎。◎)📱 ここまで1,700円であります

きっぷ代上回りましたです     

 

 

(;;•̀ Д•́)    よーしさらに乗るぞお!( ̄▽ ̄。)

 

 

こうして乗り鉄ラー部員たちは朝から都内の電車を乗りまくった

 

 

 

 ⭐  ⭐  ⭐  ⭐

 

 🌃🌉🌆

  🚃🚃 =3

 

 

 

弾丸鉄旅の終わりは赤羽駅で打ち上げ

 

【(。 ̄∀ ̄)🍻(• ̀ω•́  )🍺(⸝⸝´∀`⸝⸝) 

       カンパ~イ

 

(;;•̀ _•́)🍻^Д^ 。) ( ◎ᴗ◎)🍻(´~(`) 

                             カンパ~イ

       

 

(。 ̄▽ ̄🍺q  いやー乗った乗った

ケツがいたいゾ

 

乗った運賃は合計で4,100円であります (◎ᴗ◎ )

 

• ̀ω•́)

ということは2,500円も得したことになりますね

    

 

                   (´~(`) 

    ういた2,500円がここの飲み代ですね

 

(;;•̀ 。•́) あの〜 ちょっと違うんじゃないかと

元々自分の出したお金で うくとかうかないかはないし  途中下車しても観光しないで電車だけ乗りまくるのであれば  大回り乗車券にすれば北千住、赤羽間なら230円でフリーきっぷより1,370円も安いですし

 

(; ーωー) (;; • ̀ω•́ )  (´∀`⸝⸝) (^Д^ ;) (◎、◎; )  (´~;) 

                    シ~〜ン           

 

     まああまり細かいこと言うなよ若いの      (´∀`⸝⸝)   

                                                          大ものになれないぞ!

 

 

(。^Д^ ) そうだぞ細かいことにこだわってると

てっちゃんみたいになっちゃうぞ

 

                   

                                                   ぬあにい  💢    (´ ~#)

 

 

 

(。 ̄ ̄)ノ

まあまあてっちゃんは小ものに見えるけど結構

うつわが小さいんだぞ

 

 

会長そりゃフォローになってへんがな

 

                

きゃはははは彡☆'`,、'`,、'`,、ゲラゲラ

 

   ⭐  ⭐  🌙   ⭐

                 

 

             🏠🏮

 

 

あやしい6人組に共感できないあおいくん  入部には消極的なようだ