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私鉄特急列車利用で「おすすめきっぷ」 東武鉄道編 ② まるごと日光•鬼怒川フリーパス

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こんにちはakihiroです。

今回は以前記事にした、『特急スペーシアX号鬼怒川温泉旅行』の第2弾で、フリーパスを利用しての旅行を紹介します。

 

 

日光・鬼怒川温泉の観光情報はこちら

東武鉄道の私鉄特急列車利用で鬼怒川温泉の過去記事です。

 

以前の記事『特急スペーシア号鬼怒川温泉旅行』の中で、特急スペーシアXと旧スペーシアでの個室利用をおすすめしましたが、東武鉄道のお得きっぷを調査して行くと、往復交通費と観光地での交通が乗り放題付きの、楽しそうなフリーパスがありました。どれくらいお得なのか調査してみたいと思います。

 

 

▼日光へ旧スペーシア車両の特急けごん号

 

 

日光・鬼怒川は人気の高い観光地

1.温泉はもちろんテーマパークも多く見所満載
 

特急スペーシアXで行く観光地は、日光や鬼怒川を中心に中禅寺湖華厳の滝日光東照宮日光江戸村東武ワールドスクウェアなどのテーマパークや自然豊かな観光スポットがあり、少し足を伸ばせば、川治温泉湯西川温泉など歴史がある温泉地。

 

日光東照宮は徳川家康を東照大権現という神として祀る神社。1617年2代将軍徳川が、家康公の遺言によって家康公を祭るため創建された。1636年3代将軍家光により建て替えられた。

 

東照宮拝観料:大人   小中学生

単独拝観券  1,600円   550円

 

日光東照宮。徳川家康を祀る日本を代表する世界遺産のパワースポット。

 

日光東照宮には様々な彫刻があるが、有名な見ざる、言わざる、聞かざるの三猿。重要文化財神厩舎には猿の彫刻が8面あり、子ども頃から結婚までの一生がストーリーになっている。

 

東照宮の三猿は重要文化財。左の猿は子育て中の猿の母子の様子か。

 

日光といえば華厳の滝が有名だが、滝はいたるところに点在し、奥日光三名爆のひとつ、奥日光を代表する竜頭の滝も見応えがある。男体山の噴火によってできた溶岩の上、210mの高さから流れ落ち、幅10mほどの階段上の岩場を流れる渓流の滝だ。滝壺の近くが大きな岩によって二分され、その姿が竜の頭に似ていることから竜頭の滝との名がついたと言われている。

 

龍頭の滝。日本三名瀑のひとつ。湯ノ湖から戦場ヶ原と流れ中禅寺湖へ注ぐ手前に形成された滝。

 

以前日光を訪れた時の観光記事です。詳しくはこちらの記事をお読みください。

 

 

2. 1日、2日では回りきれないほどのテーマパーク数

 

 

江戸ワンダーランド日光江戸村は日光の美しい山々を背景に広大な街並みを再現したテーマパーク。施設内には江戸時代の商家や住宅、宿場、武家屋敷などの建物が立ち並び、忍者からす御殿ではアクションショーが楽しめる。

 

チケット料金:大人    小人

通行手形

(1日)           5,800円 3,000円

(午後割引) 5,000円 2,600円

 

江戸ワンダーランド日光江戸村。武家屋敷や商家など江戸地代の建物を再現した町並みが江戸時代にタイムスリップ。

 

東武ワールドスクウェアは世界の建造物や世界遺産を25分の1の大きさに縮小して再現した世界建築博物館。東京ドームやスカイツリーなど東京を中心とした、現代の建築物からなる現代日本ゾーン。古代のピラミッドやスフィンクスなどを再現したエジプトゾーン。タージマハルや故宮などが並ぶアジアゾーンなど6つのゾーンに分かれて展示されている。

 

チケット料金:大人    小人

当日券     2,800円 1,400円

 

東武ワールドスクエア。世界の遺跡や歴史的建造物が縮小して展示されているテーマパーク。

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1日中楽しめるテーマパークに歴史的建造物。自然いっぱいの景勝地。こういった数々の魅力的な観光スポットを巡るには、やはり3日、4日と滞在して日光・鬼怒川の観光名所や温泉巡りをしたい、という方におすすめのフリーパス。

 

 

東武本線お得きっぷ

1.往復きっぷ付きフリーパスシリーズ

 

出発駅からの往復きっぷに、主要観光地の鉄道やバスを4日間割安な価格で周遊できるフリーパスが発売されている。東武ワールドスクウェアや日光江戸村、中禅寺湖へ行くバスや遊覧船、ロープウェイなどの乗車券、レンタカーの割引など色々な特典付きプランがあるので、通常で購入した場合と比較して見たので紹介します。

 

 

2.まるごと日光・鬼怒川東武フリーパス

 

(出発駅は各駅ごとからのプランで設定されているが、浅草駅発で調べてます)

 

 

きっぷの概要

・有効期間4日間

・出発駅〜下今市駅間往復乗車券

・フリー区間乗車券

下今市駅〜東武日光駅・湯西川温泉駅間は乗降り自由

・バス

鬼怒川温泉・川治温泉・湯西川温泉までのバスも無料

 

特典

・施設や遊覧船などの乗り物が割引料金で利用できます。

・優待お土産品店でおみやげ品の割引、プレゼント等の特典が受けられます。

 

価格
浅草駅出発(発駅設定あり)

4月〜11月利用 大人6,720円 小人3,380円

12月〜3月利用 大人6,190円 小人3,030円

特急料金は別途負担となっています。

 

 

乗車フリーエリア・バス路線図

 

 

フリー区間は中禅寺湖や東武ワールドスクウェア、日光江戸村などの人気スポットへのパスとなっている。このきっぷ、仮に鬼怒川温泉に宿泊したとして、鬼怒川温泉駅を起点に観光地巡りをする計画を立て、その都度交通費を支払った場合。

 

浅草駅 ⬅︎ ⬅︎ 🚆 ➡︎ ➡︎鬼怒川温泉駅

東武線乗車券往復運賃3,180円

 

観光
鬼怒川温泉駅 ⬅︎ 🚆 ➡︎ 東武ワールドスクウェア

東武線乗車券往復運賃320円
鬼怒川温泉駅 ⬅︎ 🚍 ➡︎日光江戸村

バス往復運賃840円
合計1,160円

 

観光
鬼怒川温泉駅 ⬅︎ 🚆 ➡︎ 東武日光駅

東武線乗車券往復運賃660円
東武日光駅 ⬅︎ 🚍 ➡︎ 中禅寺湖

バス往復運賃 2,500円
合計3,160円

 

 

往路の乗車券と人気スポットの観光❶❷の合計金額は7,500円。フリーパスの価格は6,720円なので780円割安です。

 


更にフリー区間内を利用すればする程、お得額が増えるということです。また割引を受けられる優待特典を利用すればお得額が一層多くなる。この他エリアを分割した「まるごと日光東武フリーパス」や「まるごと鬼怒川東武フリーパス」に、エリアを縮小した、日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷなどが発売されています。

 

 

詳細は下記サイトで確認ください。

 

現在スペーシアXの鬼怒川温泉行きは浅草駅発12時30分と14時0分。

スペーシアXどいちごスペーシアのすれ違う動画です。

スカイチケットレンタカー

 

 

 

 

以前出張帰りの東海道新幹線の車内であった出来事です

 


 

 

 

 前に座ってたおっちゃん、誤って缶ビールを倒して床にビールがこぼれる

 

ビールって床に落とすと弾みで、泡がプシューッて勢いよく出てくんだよね💦  そして液体は進行方向に静かに流れていき、停車駅に近づくと新幹線は減速し、液体の流れは前から後ろへと向きを変える  新幹線のスピードもどんどん落ちていくので逆流する液体の速度も速い  床に置いていた手荷物を上げるなど、車内は何だなんだと騒然となる

 

 

おそそしたおっちゃん →    (; ̄◇ ̄)・゚。・*:.。

           あわわわ

 

                                                    (´・ω・` ) 

                   口から泡ふいてないで 床の泡ふいたら

 

 

新幹線の車内ではビールをこぼさないよう気をつけようね