旅行大好き akihirog

旅行好きな方へ、知って得する旅行術。楽しく格安に行く方法を紹介して行きます。

改訂版 京王線・井の頭線一日乗車券で沿線スポット巡り

ソラハピ

目       次

 

こんにちはakihiroです。

今回は京王線の一日乗車券を使った、お得感調査をしたいと思います。調査と言っても、筆者はほとんど京王線に乗ったことがなく、吉祥寺や八王子、府中本町に行く時は、新宿に出るよりも武蔵野線に乗ったほうが早いからで、京王線に乗る機会がないのが理由です。過去に京王線に乗ったのは、独身時代によみうりランドに行った時くらいの記憶しかないため、沿線上のスポットに知識がありません。観光サイトなどから情報を集めて、簡単にですが京王線沿線巡りを調べてみます。

 

 

 

京王線のお得な乗車券

1.高尾山の日帰り登山には高尾山きっぷ

 

京王線の代表的な観光スポットと言えば、富士山の絶景スポット「高尾山」。都心からも近く、京王線特急で新宿駅から50分以内で来れて早くて便利。日帰りで気軽に山登りが楽しめる国定公園だ。過去記事でも紹介したが、京王線で高尾山に行くなら、高尾山きっぷがおすすめ。

 

 

▼京王線高尾山きっぷの過去記事はこちらをご覧ください。

 

 

発駅からの乗車券と、ケーブルカーの往復券がセットになったお得な乗車券で、値段が1,490円。新宿駅からであれば360円お得なきっぷである。過去記事の宣伝になってしまったが、今回調査するお得きっぷは、京王線と京王井の頭線全線が乗降り自由の一日乗車券。一日乗車券の内容は次の通り。

 

 

2.沿線スポット巡りなら京王線・井の頭線一日乗車券

 

京王線・京王井の頭線を、1日に何度も乗降りするなら、京王線全線が乗り放題の一日乗車券がお得。購入方法はスマホから、webサイト「TAMA–GO E–TICKET」にアクセスし、デジタルチケットを購入する。スマホから表示されたQRコードを改札にかざして乗車する。

 

 

 

[京王線・井の頭線一日乗車券]

 

京王線・井の頭線一日乗車券は、京王線・井の頭線全線に何回でも乗車できるおトクな乗車券です

 

◆内容

京王線・井の頭線一日乗車券

◆発売金額

大人1,000円

小人500円

◆発売場所

京王線・井の頭線の各駅自動券売機にて発売

 

 

発売金額は京王線の駅のどこからでも、大人1,000円・小人500円。この価格から沿線巡りにお得な利用法を考える。京王線の都心の始発駅は新宿駅。京王井の頭線なら渋谷駅だ。京王線下り方面の始発駅は、京王八王子駅や高尾山口駅で、井の頭線は吉祥寺駅、相模原線なら橋本駅である。

 

通常の乗車運賃を調べてみると、新宿駅–高尾山口駅間は430円で。高尾までの距離が長い割に運賃が安いような気がする。初乗り運賃も140円で安い。そこで各鉄道会社の運賃と比較してみる。新宿駅–高尾山口駅間は44.7kmであるが、この距離を各社の鉄道キロを調べる。

 

 

3.京王線の運賃は他社鉄道会社よりも割安

 

 

(営業距離44.7km付近の運賃)

JR810円

京成線620円

東武線610円

京浜急行570円

小田急線520円

西武線600円

 

 

 

小田急線は520円。早くて安いと思っていた京浜急行は570円。西武線は値上がりして600円。筆者のよく使う東武線は610円とちょっと高く、京成線は620円で私鉄の中では高い。そしてJRは高い運賃に更に値上げして810円と一番高い。やはり京王線は他社に比べても安い。ひと区間の乗車運賃も140円で、元々安いからフリーきっぷじゃなくても、安く沿線巡りができるかもしれない。

 

言い換えればフリーきっぷを買っても、あまり元が取れないかもしれない。新宿駅–高尾山口駅間を往復して860円だから、他に140円以上の乗車で元になり、140円区間を乗降りするなら8乗車以上が必要だ。ともかく下の路線図を参考に、京王線沿線のスポット巡りなどで、乗降りした場合のお得感を調査してみたい。

 

 

 

京王線路線図

 

 

京王線はこんな電車。動画でご覧ください。

 

 

京王線沿線スポット名所巡り

1.歴史的建造物と緑豊かな自然散策

 

京王線は新宿駅から調布や府中までの区間を、ほぼ甲州街道と併走する京王線の他、渋谷駅-吉祥寺駅間を結ぶ井の頭線、神奈川県橋本駅を始発駅とする相模湖線、高尾山口駅に行く高尾線などがある。今回コースは新宿駅から高尾山口駅の沿線を調べてみる。

 

出発は新宿駅。JR・小田急電鉄・西武鉄道・東京メトロ・東京都交通都営地下鉄の駅がある巨大ターミナル駅。西口には東京を代表する高層ビルが立ち並ぶ。

 

 

 

最初の下車駅は八幡山駅。ここの駅にあるスポットは、徳冨蘆花の旧邸が残る史跡公園。明治、大正期の文豪、徳冨蘆花と愛子夫人が過ごした住まいと庭を、恒春園と称し公園として公開している。花の丘には、四季を通じて美しい花々が咲く光景が楽しめる。八幡山駅から歩いて15分くらいかかるが、公園や広場が点在する街並みが清々しい。

 

八幡山駅から府中競馬正門前へ向かう。ここには武蔵国の守り神として大國魂大神が祀られている、1900年の歴史がある府中大國魂神社がある。武蔵国では大國魂神社が総社となり、平安時代末期に著名な六カ所の神社を合祀して、武蔵六所宮と呼ばれるようになった。縁結び、厄除け・厄払いの神として、著名な神様が祀られている。

 

この神社に隣接しているのが東京競馬場。スタンドで観戦していると、名所巡りができなくなってしまうので、メインレースだけ買って退散しよう。東京競馬場を出て、府中競馬正門前駅から百草園駅に向かう。歩いて10分ほどの場所にある京王百草園は、江戸時代から語り継がれる名庭園で、江戸名所図会などにも紹介され、多くの文豪が訪れた。

 

園内には四季折々でたくさんの花が咲き誇り、写真家から絶好の撮影スポットとして知られている。入園には大人500円が必要だが、美しい花々を鑑賞しよう。次に訪れるのは、高幡不動駅近くにある高幡不動尊金剛寺。境内には平安時代の不動明王像、室町時代の仁王門をはじめ、歴史的文化財や寺宝が多数現存している。

 

関東三不動の一つとして、日本全国から多くの信仰を集めている。新選組副長土方歳三の菩提寺としても有名で、境内に顕彰碑なども残っている。ご利益は、家内安全・商売繁昌・身体安全・厄災除・合格祈願他幅広く成就する。次は高幡不動駅から終点の高尾山口駅に行く。

 

ここまで沿線巡りをして高尾山口駅まで来ると夕方近くになってしまうかもしれない。高尾山に行くかどうかは、その時の状況によって決めれば良い。高尾山の標高は599mという高くない山で、高尾山にはケーブルカーを利用して、中腹まで行くことができ、初心者や年配の方、小さな子ども連れのファミリーでも、安心して気軽に山登りが出来る。高尾山ケーブルカーの運賃は、往復950円(大人)。

 

 

▼高尾山ケーブルカー。清滝駅−高尾山駅を6分で結ぶ。

f:id:sakuma-akihiro:20190729171512j:plain

 

 

 

2.京王線沿線見どころと移動時間・路線情報

 

新宿駅

乗車時間16分

➡八幡山駅

通常運賃190円

 

見どころ:蘆花恒春園

🚶‍➡️徒歩15分

 

八幡山駅

乗車時間36分東

府中駅乗り換え

➡府中競馬正門前駅

通常運賃230円

 

見どころ:府中大國魂神社

東京競馬場

🚶‍➡️徒歩5分

 

府中競馬正門前

乗車時間20分

➡百草園駅

通常運賃190円

 

見どころ:京王百草園

🚶‍➡️徒歩10分

 

百草園駅

乗車時間2分

➡高幡不動尊

通常運賃140円

 

見どころ:高幡不動尊金剛寺

🚶‍➡️徒歩3分

 

高幡不動駅

乗車時間21分

➡高尾山口駅

通常運賃210円

 

見どころ:高尾山

🚶‍➡️登山口まで徒歩3分

🚠ケーブルカー6分

 

高尾山口駅

乗車時間55分

➡新宿駅

通常運賃430円

 

 

高尾山口駅から京王線特急列車に乗って新宿駅に戻る。新宿駅に着いたら、昭和の時代を感じさせるノスタルジックな飲み屋街で、下町グルメを肴に一杯飲んで行こう。

 

このコースで名所巡りをして京王線を乗降りした場合の通常運賃は1,390円。390円お得である。元々の運賃が安いので、あまりおトクさが感じられないが28%も安くなっている。まだ沿線上には穴場スポットが多くありそうなので、調べて1,000円のきっぷで名所と穴場スポット巡りに出かけよう。

 

 

 

▼蘆花恒春園。明治・大正期の文豪、徳冨蘆花と愛子夫人が、過ごした住まいと庭。


▼東京競馬場。東京都府中市にある中央競馬の競馬場。

 

▼府中大國魂神社。武蔵国の守り神を祀る武蔵総社。111年創建の古刹。

 

府中大國魂神社拝殿。徳川家康が関ヶ原の戦いや、大坂の陣の戦勝祈願成就の御例として馬場を献上し、本殿や拝殿、桜門を修繕や増築をしている。1871年に武蔵総社大國魂神社と改称し現在に至っている。その後孝徳天皇の御代に至り、大化の改新により武蔵の国府がこの地に置かれて、この社を斎場として国司が祭祀を奉仕して祭務を司った。

 

▼京王百草園。江戸時代から語り継がれる名庭園。四季を通じて美しい草花が鑑賞できる。

 

▼高幡不動尊金剛寺。1100年の歴史を持つ新選組ゆかりの寺。関東三不動の一つとして多くの信仰を集めている。

 

▼高尾山山頂。展望台からは富士山や丹沢、関東平野が一望できる。

f:id:sakuma-akihiro:20190729172723j:plain

 

▼思い出横丁。昭和のレトロな情景が残る、古き良き大衆酒場が軒を連ねる。

 

 

京王線沿線は6つのエリアに分かれる

1.渋谷駅・吉祥寺駅間の乗降りにお得な一日乗車券

 

 

京王線のホームページを見ると沿線エリアは新宿、井の頭沿線、調布・府中、聖蹟桜ヶ丘・高幡不動、相模原線、高尾山エリアの6つに分かれている。このうち井の頭線沿線エリアで使える区間を凝縮した、フリーきっぷも発売されている。いのかしらおでかけきっぷは井の頭線全線の他、新宿駅-明大駅間も利用可能。

 

発売金額は580円。渋谷駅-吉祥寺駅間の片道運賃は、230円なのであと350円乗れば元が取れる。この沿線は下北沢と井の頭公園しか知らないですが、きっと楽しいスポットが多くあると思います。

 

 

[いのかしら おでかけきっぷ]

いのかしら おでかけきっぷは、井の頭線全線および京王線新宿~明大前間で自由に乗り降りできる一日乗車券です。

 

井の頭線全線および京王線新宿~明大前間の自動改札機(JR連絡改札口を除く)でそのままお通りいただけます。

◆内容

井の頭線全線および京王線新宿~明大前間の一日乗車券

◆発売金額

大人580円

小人290円

◆発売場所

井の頭線全線および京王線新宿~明大前間の各駅自動券売機にて発売

 

▼井の頭恩賜公園。湧き水の池と緑豊かな、日本で最初に開園した郊外公園。

 

 

 

 

 

tiktok.com/@n..nyankees