目 次
こんにちはakihiroです。
今回は、JRが発行するフリーきっぷ「ときわ路パス」を使った鉄道のおすすめ旅です。
お得に茨城を旅しよう
1. 茨城県魅力度ランキング最下位脱出!
茨城県の観光地おすすめ旅は過去記事「茨城県は見どころ&グルメ満載 いっかいぐれえ茨城さきちくれよ」で紹介しまし、その時にも書いたが茨城県には、阿字ヶ浦や五浦海岸などの美しい海、日本三大爆の袋田の滝、日本三名園の偕楽園、日本百名山の筑波山など日本を代表する観光地や見どころが満載。
しかしなぜか毎年「ブランド総合研究所」が発表する、都道府県魅力度ランキングで茨城県は最下位に。そして2022年度の発表ではなんとか最下位脱出も47位のブービー賞だ。前回も言ったように、これだけの魅力ある観光地があるのになぜ評価が低いのだ。
やはり新幹線の駅がないというのは不利なのか。新幹線駅があるというだけで、埼玉県よりひとつ下で、毎年最下位争いをしていた栃木県は40位で6つも差がついてしまった。千葉県は新幹線駅がなくたって13位だ。やはり日本が誇る人気のテーマパークがあるのは大きい。
しかしそんな人気のテーマパークがなくても観光名所は魅力たっぷり。埼玉県民の筆者が、茨城県の魅力をPRしたい。
前回の茨城県観光記事はこちら。
2. 茨城県をときわ路パスで周遊しよう
茨城県を観光するのにお得なきっぷはコレだ!
【ときわ路パス概要】
発売期間:冬季2024年1月10日~2024年3月31日
有効期間 1日間
利用期間:秋季2023年2月10日~2024年3月31日の土休日
ねだん:大人2,180円 小児550円
設定区間下記参照
利用条件
・フリーエリア内のJR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、関東鉄道常総
線・竜ヶ崎線、鹿島臨海鉄道線、ひたちなか海浜鉄道線、真岡鐵道線(SLもおか
に乗車する場合はSL整理券が別途必要)が乗降り自由です。
・特急列車やグリーン車利用は別に特急券・グリーン券を買えば乗車できます。
・フリーエリア外にまたがって利用の場合は、当該区間の運賃が別に必要です。
3.水戸方面には常磐線のリバイバル「赤電」に乗りたい!
JR東日本支社はE531系近郊型電車をかつての常磐線カラーにラッピングした「赤電」を2021年11月から常磐線友部〜原ノ町間と水戸線に登場してたが、2023年3月から品川〜高萩間で運行している。
鉄道ファンならこの赤帯が施された「赤電」に乗って、ときわ路パスを使い旅行すれば気分も高まる。運行時刻を狙って乗車しよう。
赤電の常磐線。
4.有効期間が1日なので観光エリアを絞る
さて、このキップは有効期間が1日で、春と秋の季節に利用期間が設定されている。今ままでの、県内エリアのフリーきっぷは2DAYという、2日間の有効期間に設定されているものが多かったのだが「ときわ路パス」は、有効期間が1日のタイプのものだけとなっている。
茨城県の観光地は、駅からバスなどに乗り時間がかかるところが多いので、2日間タイプのものがあれば面白い。
この路線に乗って楽しくお得に観光地巡り
1.片道1,090円以上の区間乗車でお得
「 ときわ路パス」の値段は大人2,170円。
茨城県のほぼ全域のエリアや、別の鉄道線「真岡鐵道」など人気の観光列車が利用できてこの値段は格安。片道運賃1,090円以上の乗車なら元が取れる。取手駅―友部駅間が片道1,170円なので、その区間がおよそ損益分岐。
この区間は在来線でも1時間の所要時間なので、長距離乗って観光地巡りができそうだ。ただ、観光地は駅から離れているところがほとんどで、1日しか期間がなくあちこち周れないので、エリアポイントを絞って、数種類のコースでおすすめ観光地を考えて見たい。運賃は通常に乗車した場合の値段を表記する。
真岡鐵道の動画をご覧ください。
2.「ときわ路パス」で観光モデルコース
◆筑波山&日本三庭園偕楽園で紅葉観賞コース
取手駅 ➡︎土浦駅 ➡︎ 水戸駅
常磐線510円 990円
アクセス
偕楽園:水戸駅からバス20分
筑波山:土浦駅からバス乗継ぎ約75分
◆袋田の滝・竜神大吊橋迫力の絶景広がるコース
取手駅➡︎ 袋田駅➡︎ 常陸太田駅
常磐線2,310円 990円
アクセス
袋田の滝:袋田駅からバス約7分
竜神大吊橋:常陸太田駅からバス約40分
◆港で海鮮堪能・花咲き誇るひたち海浜公園コース
取手駅➡︎ 勝田駅➡︎ 阿字ヶ浦駅
常磐線1,520円ひたちなか海浜鉄道570円
アクセス
那珂湊おさかな市場:那珂湊駅から徒歩10分
ひたち海浜公園:阿字ヶ浦駅からバス10分
◆水族館見学・ご利益アップのパワースポットコース
取手駅➡︎ 水戸駅➡︎ 大洗駅➡︎ 鹿島神宮駅
常磐線1,340円 330円 鹿島臨海鉄道1,300円
アクセス
大洗水族館:大洗駅からバス15分
鹿島神宮:鹿島神宮駅から徒歩10分
◆偕楽園もみじ谷で紅葉観賞・太平洋一望五浦温泉入浴
取手駅➡︎ 水戸駅➡︎ 大津港駅
常磐線1,340円 1,170円
アクセス
偕楽園:水戸駅からバス20分
五浦温泉:大津港駅から車で5分
◆真岡鐵道花と紅葉とのどかな風景広がるSL乗車
取手駅➡︎ 下館駅➡︎ 茂木駅
関1,540円真岡鐵道1,050円(SL乗車券別途必要)
真岡鐵道の沿線観光情報はこちらをご覧ください。
各コースとも、フリーエリア内入口の取手駅を出発駅として、途中観光地巡りをし、目的地へ向買う。ゆっくりと観光するのには、2〜3ヶ所くらいの観光地を周ればいい。
3.通常運賃の半額以上もお得
目的地までの通常運賃は最大で袋田の滝・竜神大吊橋へのコースが3,300円。帰りの常陸太田駅から取手駅の運賃は1,690円なので、合計で4,990円。
「 ときわ路パス」の値段は大人2,170円なので、2,820円もお得にる。鹿島神宮のコースは往復で5,900円になり、3,730円もお得。取手駅ー大津港駅の往復利用は3,110円お得です。
組み方によってはもっとお得になるコースもあるかもしれない。また1日ではもったいないので、「 ときわ路パス」を2枚利用して、2日間列車に乗りまくり、観光地巡りをするのもおすすめだ。
コースには有名な観光地ばかり入れたかま、茨城県にはもっと魅力のある名所が数多くあります。いろいろと調べて新しい発見を見つける旅に出ましょう。
茨城県の観光情報はこちら
日本に外国人観光客が戻ってきた。2023年11月の外国人訪日客数が244万人で6ヶ月連続で200万人を超えた。コロナ禍前の水準に戻ってきた。
以前のように皇居周辺や銀座、浅草は外国人が目立つ
(゚∠゚)サムライはドコニいますか
(゚⊇゚)バクガイはツキジでタベれますか
(゚ν゚) エドジョウのカミナリモンはドコですか
着ぐるみ着た外人がマリオカートで列をなして走っていたり
🏎🏎🏎🏎=3=3
p◎q∀-。)
あーもうじゃま
皇居周辺を走る2階建てバスも外国人ばかりだ
🚌(^^)ブシドウはドコのカイドウですか
( ・Д・)
なんで客が外人ばっかなの?
都内にいるとリアルに感じるね。でもまた日本に活気が戻ってきた感じがしてきて良かったね。
仕事で都内の待機中に道を聞かれる英語が苦手なアッキー
(  ̄・ω・ ̄)
六本木ヒルズハドチラデスカ
ヽ( ̄▽ ̄;) タジタジ
このビルの隣ね ネクストビルディング