旅行大好き akihirog

旅行好きな方へ、知って得する旅行術。楽しく格安に行く方法を紹介して行きます。

出張・旅行でお得に宿泊する方法 観光ホテル編

今回は「出張や旅行でお得に宿泊」の第2弾、格安に宿泊できるホテルや旅館を、わたしがかつて利用した経験を基に紹介して行きます。

 

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こんにちはakihiroです。

今回はお得に宿泊する方法第2弾、観光ホテル編です。

 

 

本題に入る前に最近の話題身近な出来事です。

 

軽井沢スキーバス転落事故から4年

 

2016年1月に長野県のスキー場に行くバスが崖から転落し、運転手と乗客15名が死亡した。事故原因は運転手の操作ミスと見られているが謎が多い。運転手は大型バスを2、3回しか運行したことがなく運転になれていなかった!事故現場は碓氷バイパスの下り坂で発生しており、事故を起こした時の速度は96キロ なぜそこまで速度が上がってしまったのか⁉︎

 

通常大型バスには乗用車と同じように足元にあるフットブレーキサイドブレーキの他に、排気ブレーキというバスを減速させるのに有効なブレーキが装備されている

 

『(´・ェρ◎q
           ↑
排気ブレーキのレバーはハンドルの左下に付いている

 

スピードが上昇したバスのシフトダウンをしようと試みたが、スピードが上がりすぎてギアチェンジが出来ず

 

トップギア ❻→❺ ❌


ニュートラルの状態になりエンジンブレーキも効かず さらにスピードが上昇 排気ブレーキを試みるもニュートラルの状態では作動不能 下り坂でニュートラルの状態でエンジンブレーキも効かずスピードが上がり、カーブを曲がりきれずガードレールを突き破り転落 乗員乗客41名が死傷した

 

 

                                 (-_ - ;)  しかし疑問が残る

なぜ足元にあるペダルを踏み込みブレーキをかけなかったのだ

 

車に乗っている人ならわかると思うが、通常スピードが上がればブレーキペダルを踏む バスやトラックも同じようにまずブレーキペダルを踏み減速させます これは条件反射で勝手に足が反応します 命綱と一緒です

 

(´・д・) なぜ?

しかしブレーキペダルで減速した形跡がない

 

運転手の経験不足で技術的な問題となっていますが、下り坂でブレーキを使いすぎたためフェード現象が起こり、フットブレーキが効かなかった可能性もある

 

    (。‐ω‐) 

いずれにしても運転技術の浅い運転手を使って事故を起こした会社に問題あるよね

 

バス会社は収益が低く、安全軽視の経営が多いため過重労働や運転未熟な運転手を起用する状態だった 事故当時のバス会社では国が定めるこのコース、下減額26万4千円を下回る19万円で運行していた

 

事故後バス業界の実態は変わったのか

・下限額は契約書に記載するよう義務付け
・バス会社が集客を依頼した旅行会社に払う手数料記載の義務化


                                  下限額がわかるようになった  \(・ω・ )

 

しかし下限額を上回る運賃を収受しても、手数料を差し引くと下限額を下回ってしまい基準があいまい

 

長野県内のスキー場に中国の客を送るツアー
バス会社 片道運賃20万円(下限額19万円)

・中国の旅行会社から長野県の旅行会社に運賃が12万円支払われる
・長野県の旅行会社からバス会社に運賃20万円が支払われる
・バス会社から長野県の旅行会社に手数料13万円が支払われる

 

中国の旅行会社
      12万円
          ⬇︎
長野県の旅行会社

運賃支払     ⬆︎
20万円    13万円
   ⬇︎       手数料支払 
長野市のバス会社

 

旅行会社取分5万円
バス会社取分7万円

 

                                             \ ( ・ω ・ ;)
運賃の下限額は19万円。旅行会社から20万円支払われたのに手数料を支払ったら7万円しかない

 

 (; -"-)

つまり下限額がわかるようになったのは表面上だけで、低い収益の中で運行しているから実態はあまり変わっていないということですね

 

スキーバスの全部が全部ではありませんが、妙に安いスキーバスツアーには安全面に不安があります。軽井沢の事故以来、スキーバスツアーには行きませんし、おすすめもしません。

 

( ̄⊿ ̄)ノ

ツアー申し込みにはバス会社を良く調べて参加しましょう

 

格安ホテル・旅館の温泉へ行こう

 

旅行と言えば温泉と、宿泊施設であるホテルや旅館ですね。夕食や温泉に入るのも楽しみでチェックインも早々に宿に入ってしまいます。

 

温泉に入って夕食までの時間を宿でくつろいで過ごすのもまた、至福の時なのであります♨️

 

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宿泊するホテルや旅館というのは、料金が高ければ良い宿かというと、そうでもなくて、安くてもサービスがよければ満足だし。

 

高くても、期待通りのサービスが提供されなければ不満感生じるし。要はその金額に応じた、期待以上のサービスが受けられるかどうかですね。

 

じゃらんのクチコミを見ていると、同じ宿でも風呂の湯が良く、食事が豪華だと評価が満点の人もいれば、風呂の湯が熱すぎる。食べ物がは冷めていて、従業員の態度も悪いと低評価の人もいます。

 

同じホテルで同じ料金を支払っても、人によって受け方が違い満足感は、人それぞれということですね。

 

ならいっそのこと、最初から格安のホテルに宿泊して、あまり期待しないで宿泊したらいいかもしれませんね。

 

宿泊予約はこちらから 

じゃらんnet

 

 

一流でなくても格安ホテルで満足感

1. 予約はクチコミ評価、宿の雰囲気、宿泊プランを参考に

 

クチコミの低評価に良く過剰に反応する宿主の応戦というものがあり、プライドのある経営者なのだなと思います。

 

このプライドを持った経営者というのが、総合評価が高いという宿が多く、ちょいと気になるところではあります。

 

クチコミだけで決めてしまうのもどうかと思うので、料金はもちろん食事のプラン、部屋の雰囲気なんかも見て宿泊を決めたい。

 

格安で高級感を求めるならこんな宿

1. 伊藤園ホテルグループ

 

宿泊施設で良く利用するといえば、やはり伊藤園グループのホテルで、観光地で大きなホテル、格安というキーワードで探すと大体出てきます。

 

伊藤園ホテルは、経営不振に陥った宿泊施設を買収して、全国の観光地にあったホテルを、格安に宿泊出来るよう展開して再生している。
 
2. 元々が高級ホテルなので施設が充実
  • 温泉の泉質が良く大浴場が数カ所あり露天風呂が広い
  • 無料のカラオケルーム、遊技場、多目的ホール、宴会場がある
3. 料金設定も割安で1泊2食付きで7,000円台から
  • 食事はバイキングで飲み放題付きのプランがお得
  • 誕生日月は2,500円引きというホテルもある

わたしと妻は同じ誕生日月なので二人で12,000円くらいで宿泊したことがあります。

 

仕事で行った時も、出張先に伊藤園ホテルがあれば飲み放題付きプランで宿泊をおすすめしたいです。仕事で疲れて戻ってきて温泉に入り、美味しい料理と生ビールで疲れも吹き飛んで行きます🍺

 

外食で飲み食べ放題したらお金かかりますよね。

 

ただ、この伊藤園ホテルは場所によってサービスの対応が悪く、以前長野県にあるホテルに宿泊した際、仕事で遅くなり、夕食会場に入るのが少し遅くなったものの、夕食時間はまだ1時間残っていました。

 

しかし、それから、30分も立つと、なくなった食べ物の補充はされないどころか、あろうことか、片付け始めてしまったのです😭

 

まあ数年前なので今ではどうなのかは分かりません。予約する時は、良くクチコミなどはチェックした方がいいかもしれませんね。

 

 

 

 北関東や伊豆高原などの観光地に格安に展開

1. ホテルおおるりグループ

 

伊藤園ホテルに比べ、宿泊料金は更にお安く設定されています。送迎ツアーが自慢と前面に出して割安感をアピールしています。

 

  • 1泊2食付き(大人1名)5,000円台〜7,000円台を中心とした宿泊料金
  • 送迎バスが最寄駅から1名1,500円で往復出来る

7,000程の予算で宿泊+往復の交通が可能なのであります。

 

 

 

未就学児のいるおウチの方 バイキングプランがおすすめ 🍽

1. 未就学児は宿泊料金無料のホテル・旅館が多い

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以前東武鉄道の特急スペーシアでの旅行で述べましたが、未就学児はたいてい食事なし、寝具なしという条件であれば無料となっています。

 

では、朝・夕の食事がバイキングの宿はどうでしょうか。

 

わたしのこどもが小さい頃に良く利用した手段ですが、親が盛り付けしたお皿から取り分けて、与える分には可能ですという、回答の宿が多くありました。

 

分け与えるといってもバイキングなので好きなだけ食べられる。部屋も寝具なしと言えども、和室であれば家族4人で寝ても全然窮屈ではないです。

 

先に述べた「伊藤園グループホテル」や「ホテルおおるり」に確認しましたが、残念ながら未就学児料金は設定されており、無料ではありませんでした。

 

ただ、今でも食事がバイキング形式で、未就学児が無料というホテルや旅館はあると思います。

 

子どもが大きくなるにつれて、旅行代金は上がって行きます。子どもが小さいうちにお得感がある旅行をしておきましょう。

 

 

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