今回はえきねっと「お先にトクだ値スペシャル」を利用したお得旅です。
目 次
JR東日本のネット予約は格安きっぷが盛りだくさん
1.究極の割引きっぷ「お先にトクだ値スペシャル」
今回は以前にも記事にしました、JR東日本の「えきねっとトクだ値」で、割引率が更に高い「お先にトクだ値スペシャル」を紹介します。
「お先にトクだ値スペシャル」は設定期間があり、乗車日の20日前までに申し込み、東北新幹線や上越新幹線、北海道新幹線などの列車・席数・区間限定で、インターネット予約限定のキップです。
ほぼ毎月販売していて、8月〜9月の販売は東北・北海道新幹線「はやて」「はやぶさ」で、利用期間が9月17日〜9月30日分でした。
予約は一ヶ月前から受付け、対象列車の座席が空いていれば50%の割引が受けられます。
2.「はやぶさ」の函館•青森行きが片道1万円前後の格安価格
東京駅 ➡︎ ➡︎ 新函館北斗駅
割引後 値段 11,610円
東京駅 ➡︎ ➡︎ 新青森駅
東京駅―新函館北斗駅間の席が予約とれると、11,610円で函館に行けちゃう。
青森なんか9,000円を切って行ける。
Σ( ̄ロ ̄lll) ← 驚愕おじさん
安い安すぎる‼️
3.株主優待割引券を上回る割引率
前回の記事で株主優待券の割引券で、4割引で青森に行こうなんて記事を書いたけど、株主にならなくても、えきねっと会員になってネット予約するだけで、株主優待券の割引率を上回るキップで青森に行ける。
ただ、列車や座席数が指定されていて、上り下りとも4本づつくらいの設定しかないので、希望通りの列車に予約出来るかどうか。
毎月利用期間が設定された列車の販売がある
1.9月販売は福島・新潟行き新幹線と在来線特急いなほ
現在販売しているのは、設定期間が10月19日〜11月27日乗車分で、東北新幹線「やまびこ」上越新幹線「とき」羽越本線「いなほ」です。
東京駅発の新幹線下り列車を見てみます。
東京駅 ➡︎ 郡山駅 ➡︎福島駅
7:32発やまびこ125号
9:24発やまびこ131号
12:12発やまびこ209号
17:36発やまびこ215号
値 段
郡山駅 4,060円
福島駅 4,450円
東京駅 ➡︎ ➡︎ 新潟駅
6:08発とき301号
8:24発MAXとき307号
9:12発とき311号
10:16発とき315号
12:40発MAXとき321号
14:40発とき325号
15:16発とき327号
16:40発とき333号
18:52発MAXとき341号
値 段
新潟駅 5,280円
「やまびこ」は上り下りとも4本づつしかないですが、午前中2本の新幹線は乗りやすい時間帯で、福島駅に午前中に着くので観光もしやすいですね。
2.季節の旬な観光地への設定区間なのでお得に満喫
これからの季節、福島県は会津地方などで紅葉も見られるし、過去記事「うつくしま ふくしま 幅広い観光地 みどころ満載 」で紹介しましたが、10月下旬から11月中旬まで、福島県二本松市で「菊人形祭り」が開催されます。
「お先にトクだ値スペシャル」を購入して是非紅葉や菊の観賞に訪れてみて下さい。
「とき」の方は列車の設定が多く、下りだけでも9本あります。価格も半額になり5,280円とリーズナブル。
新潟駅発の「いなほ」は、どの列車でも終日対象なので、新潟駅から酒田駅までの値段が2,780円で、上越新幹線のキップと合わせ8,060円で行けます。
乗継ぎ割引などで、通常のキップを購入した場合だと13,750円なので、5,690円も割安になります。鶴岡駅間の設定もあるので、出羽三山に観光するのもいいですね。
この「お先にトクだ値スペシャル」の格安きっぷは、季節の見所などシーズンと新幹線の区間を上手く組み合わせて、発売期間を設定してると思われます。
自分の行きたい観光エリアを狙って、発売開始したら、早々に申し込みしてお得に旅行をしましょう。
次回別の区間が設定されたら、お得旅で紹介したいと思います。
おしゃれで可愛く旅したいMILESTO