目 次
こんにちはakihiroです。
今回は、新潟県内のJR線がフリー区間エリアとなっている「えちごツーデーパス」を利用して、新潟県観光がお得にまわれる方法を、調査していきたいと思います。
寒さの冬は地酒・海鮮満喫 魅力の新潟県
1.新潟県の玄関駅越後湯沢駅で遊ぼう
新潟県の観光地紹介は、過去記事「旨いものいっぱいの新潟県に旅行せんかね ヘ(゚▽゚*)オイデ」でしました。
越後湯沢駅周辺にある観光スポットは、湯沢高原の山頂にあるアルプの里。アウトドアやウォーキングが楽しめるパノラマパークで、希少な200種類の高山植物が咲き誇ります。
川遊びが出来る綺麗な河川も多く、子どもでも安心で川遊びが出来る、天然プールがあります。
越後湯沢駅構内には、日本酒の飲み比べが出来る「ぽんしゅ館」もあり、500円で新潟県を代表する、地酒の利き酒が楽しめます。
越後湯沢駅から北越急行線に乗り、十日町駅へ行けば清津川の流れが美しい、雄大な絶景が眺められる、日本三大峡谷の一つ清津峡があります。
2.日本海側には豊富な新鮮魚介
日本海側は、新鮮な海の幸がたっぷりと味わえる寺泊や、村上。海の幸・お米以外でも、お蕎麦・ラーメン・寿司・スウィーツなど新潟市内のご当地グルメも宝庫です。
こんな自然豊かで美味しいものが盛りだくさんの、新潟県への旅行にお得なキップがあります。
秋冬の新潟には「越後ツーデーパス」で行こう
1. 週末の新潟県旅行におすすめ
【えちごツーデーパス】
発売期間:2024年3月30日まで
有効期間:2日間
利用期間:2024年3月31日までの金・土・日・祝日、及び年末年始の設定した日の連続する2日間。
値段:大人2,740円 小児1,370円
利用条件:フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由。特急(新幹線含む)や指定席等を利用する場合は、別に特急券や指定席券が必要です。
フリー区間:下記のエリア内
このフリーきっぷも秋から春にかけ発売され、良く私も新潟への出張の際に使いました。
有効期間が2日間なので、隅々までじっくりとまわれませんでしたが、村上まで行きお得に利用できたと思います。
通常東京駅―越後湯沢駅間の乗車運賃は3,410円。「えちごツーデーパス」の値段が2,740円なので、往復運賃に分けると各1,370円。越後湯沢駅より先の区間に乗車した場合、片道に換算すると3,410円+1,370円で4,780円相当の価格だ。
東京駅―村上駅間の乗車運賃は6,600円。つまり村上駅まで行けば片道で1,820円割安になるということです。
前述した通り、越後湯沢駅周辺や北越急行沿線上には、多くの観光スポットがあります。
2. エリア内で新幹線利用するとお得感希薄に
新幹線利用の場合「東京駅―越後湯沢駅」(指定席特急料金3,380円)を購入し、その後新潟駅方面へ新幹線で行く場合は「越後湯沢駅―新潟駅」間の指定席特急料金が3,170円かかります。
「東京駅―新潟駅」間の指定席特急料金は5,040円なので、途中下車して再び新幹線に乗ると、少し割高感がありますね。
そこで「えきねっとトクだ値」を使って「えちごツーデーパス」のお得感を引き立て利用価値を高めます。
過去記事でも何度か「えきねっとトクだ値」の割引きっぷを紹介しました。
上越新幹線の場合、10%〜30%の割引率になります。
1ヶ月先の11月11日(土)〜11月12日(日)の2日間で「えちごツーデーパス」を利用し、東京駅―越後湯沢駅間を「えきねっとトクだ値」を予約して新潟旅行をする場合。
10月12日現在「えきねっとトクだ値」きっぷは、行きの11月11日(土)が東京駅発6時36分、帰りの11月12日(日)は、越後湯沢駅発16時3分発が30%引きの空席がありました。
えきねっとトクだ値きっぷとの併用でお得感アップ
1.「トクだ値」割引最大30%を狙う
11/11(土)
【トクだ値きっぷ30%引】
東京駅―越後湯沢駅
6:36発 8:02着
(片道大人1人指定席)
運賃・料金6,790円
割引後➡︎ 4,750円
11/12(日)
【トクだ値きっぷ30%引】
越後湯沢駅―東京駅
16:03発 17:28着
(片道大人1人指定席)
運賃・料金6,790円
割引後➡︎4,750円
「えちごツーデーパス」
2,740円
合計12,240円
越後湯沢駅からエリア内を、在来線でまわれば「えきねっとトクだ値」+「えちごツーデーパス」を購入し、2日間で新潟旅行が12,240円。
もし新幹線などの特急列車に乗りたければ、別に特急券を購入すればいい。
しかし、せっかくの快速列車や在来線が乗り放題きっぷなので、いろいろと乗換えをしながら、新潟県内の観光地巡りをしたいです。
2.エリア内は快速列車・在来線で観光地巡り
越後湯沢駅を起点にエリア内、特急列車を利用しないで、端から端へ出来るだけ周るモデルコースを紹介します。
【モデルコース】
11/11(土)
東京駅6:36発
上越新幹線・たにがわ
➡︎越後湯沢駅8:02着
越後湯沢駅8:20発
北越急行ほくほく線
➡︎犀潟駅9:59発
JR信越本線
➡︎柏崎駅10:46発
JR越後線
➡︎寺泊駅11:37着
寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)で買い物
➡︎寺泊駅13:06発
JR越後線
➡︎吉田駅13:32発
JR弥彦線
➡︎東三条駅14:05発
JR信越本線
➡︎新津駅15:11発
JR羽越本線
➡︎村上駅着16:26着
村上街並み散策・瀬波温泉宿泊
11/12(日)
村上駅7:40発
JR羽越本線
➡︎新津駅9:15発
JR信越本線
➡︎長岡駅10:34発
JR上越線
➡︎越後湯沢駅着11:54着
アルプの里又は清津峡観光
越後湯沢駅発16:03
上越新幹線たにがわ
➡︎東京駅17:28着
端から端へ行くと、乗継ぎや列車に乗ってる時間が多く、じっくりと観光ができないかもしれません。
3.ほくほく線や海沿いの人気路線の列車にも乗車
ただ「ほくほく線」に乗れたり、海岸沿いを走る「弥彦線・越後線」など、本数が少なく、中々乗る機会がないような人気の列車に乗って、車窓を楽しめるのはとてもいいですね。
「トクだ値きっぷ」も帰りは越後湯沢駅が16時3分発と早く、もう少し滞在したければ、帰りは「トクだ値きっぷ」をやめて、新幹線乗車を新潟駅からにしたり、越後湯沢駅発を、もっと遅い出発の新幹線にしてもいいかもしれないです。
いろいろなコースが組めそうなので、好みに合った計画を立てて、越後の旅に出てみて下さい。
ところで越後湯沢駅構内には「ぽんしゅ館 」という、地酒を利き酒できるミュージアムがあるとお伝えしました。ここは、新潟県内の全蔵元から厳選した、150種類以上の日本酒を取り揃えていて、500円で最大おちょこ5杯分の試飲ができます。
乗換え時間調整の時など、とても手軽に利用できるので良く立ち寄りました。
➖ アッキーおでんツマミで試飲中 ➖
飲みすぎて、すでに試飲になってない
🍢ヽ(*・∀・*)ノ彡☆ 酒持ってこーい🍶
(-_-; ) ←館主
居酒屋じゃないんですけど