目 次
こんにちはakihiroです。
今回は航空機での旅行の紹介です。航空各社どのような格安チケットを発行しているか調査・研究してお得なチケットを見つけていきたいと思います。
飛行機は苦手だけど便利で快適
1.飛行機は苦手なのに何回も乗った若い頃
高所恐怖症のわたしは飛行機が苦手です。離陸するときの緊張感、水平飛行中も墜落したらどうしようかという非現実的な妄想。
しかし飛行機嫌いの人のほとんどが、こういう気持ちなのではないでしょうか。
飛行機が苦手だからと言って、全く乗ったことがないと言えば、そうでもなく、仕事で、北海道、青森、秋田、沖縄、鳥取など数え切れないほど乗りました。生まれて初めて飛行機に乗ったのが、20歳の時で、北海道への出張でした。
その前年に日航機が御巣鷹山に墜落という航空機事故があったばかりで、初体験に加えて恐怖感が増すばかり。
飛行機が地面から浮いて飛んでいくという現実が信じられなくて、上空で機体が揺れるたび、近くに座っているやはり飛行機が苦手と思われるおじさんが、不安そうな顔つきになるので、更にわたしの心も恐怖感に襲われるのでした😨
そして飛行機が無事に空港に着き、車に乗ればもう安心。車が宙返りしようと道路の上ならばへっちゃらへっちゃら 🙃
v(・▽・) もうアンシンだね
こうして、航空機初心者であったわたしも、今ではベテラン乗客者になりましたが、新幹線で行ける場所は、出来るだけ飛行機は避けるようにしています。
とは言っても北海道や、九州などへはやはり所要時間の面からも効率性を考えると飛行機ですね。
2.鉄道好きなら一度は北海道へ電車で行こう
飛行機の格安チケットのおすすめ旅行といいながら、鉄道での旅行を少し紹介します。
北海道大好きなわたしは、4回ほど鉄道利用で行った事があります。
北海道への出張時、夜行列車で寝台特急「ゆうづる」か「あけぼの」あたりだったでしょうか(3段式寝台の一番上でした)青森行きに乗りました。
その時の上司が粋な計らいをしてくれたのだと思いますが、青森駅から「青函連絡船」で函館港まで行き、函館市内の取引先を訪問しました。
2回目の時は観光で「北斗星」に、3回目の時も観光で、新幹線と「特急はつかり」で青森へ、更に当時「急行はまなす」という夜行列車に乗継ぎ札幌へ向かいました。
30年前に筆者が乗車した「急行はまなす」だ。
4回目の時は仕事で、飛行機で札幌への出張スケジュールでしたが、前日が休日だったため、新幹線や特急列車を乗り継ぎ札幌へ前入りしたのです。
1回目
上野駅 ➡︎ 🚆 ➡︎ 青森駅 ➡︎ 🛳 ➡︎ 函館港
寝台特急「ゆうづる?」 青函連絡船
3回目 大宮駅 ➡︎ 🚅 ︎ ➡︎ 盛岡駅 ➡︎ 🚈 ➡︎ 青森駅 ➡︎ 🚈 ➡︎札幌駅
東北新幹線「やまびこ」特急「はつかり」寝台急行「はまなす」
4回目 大宮駅 ➡︎ 🚅 ︎ ➡︎ 八戸駅 ➡︎ 🚈 ➡︎ 函館駅 ➡︎ 🚆 ➡︎ 札幌駅
東北新幹線「はやて」特急「スーパー白鳥」「特急スーパー北斗」
北斗星で行った時は乗り換えなしで朝到着なので、別段苦にならなかったのですが、3回目と4回目の札幌行きは、結構ハードで、青森駅あたりでさすがにうんざりしましたけど😵
帰りは飛行機でしたが、この時ばかりは、飛行機の便利さと快適さを痛感しないではいられませんでした。
寝台特急や在来線特急は時短でリストラ
1.以前は往復割引チケットや機内での飲食のサービスがあった
結局その後は、北斗星などロマンあふれる寝台特急などがなくなり、遠方には飛行機で行くのでした。
当時の早朝便は朝食が出たり、日中はデザートが出たり機内サービスが結構ありましたね。往復割引チケットの割引率が良く、出張の時はうれしかった。
2.ANA、JAL2大航空社運賃比較
さて話は長くなってしまいましたが、飛行機は早いし快適でありますが、航空運賃が高い。早期購入や往復割引きなどを利用しないと、高くつきますね。
ただ、旅行など日程が前々から分かっていればいいけど、急な予定が入ってしまったなど当日や前日など直前に購入する人が多いと思います。あまりそういう経験はありませんが、片道の通常運賃はいくらなのか調べてみました。
今から1週間後の10月11日に搭乗予約した場合の羽田、主要都市間の片道普通運賃です。1週間前なので早割りなどはないので、両社で発行しているスタンダードなフレックスだ。ANAとJALの航空運賃を調査しましたが、両社とも運賃はどの路線も同じ。
羽田 ➡︎ ✈️ ➡︎千歳28,350円
羽田 ➡︎ ✈️ ➡︎伊丹14,570円
羽田 ➡︎ ✈️ ➡︎福岡36,780円
羽田 ➡︎ ✈️ ➡︎沖縄23,710円
3.事前に購入するなら早割がお得
では、あらかじめ旅行の日程が早くから決まっている場合で早期購入割引きをりようしたらどれくらい割安なのか。どんな早割の割引チケットがあるのか調査しました。
早めの予約がおすすめの『ANA SUPER VALUE』5ヶ月先までの搭乗分を搭乗日の75日前から21日前までの予約設定がされており、それぞれの設定により割引率が異なります。
つまり、搭乗日前に早く予約すればするほど割安ということになります。
4.搭乗355 日前から予約可能で75日前までの購入が最安値
設定は次のようになっていて、なっています。SUPER VALUE75 なら搭乗日355日前9時30分から搭乗75日前までに予約すれば割引き適用になります。以下種類は次のようになってます。
- ANA SUPER VALUE 75:ご予約・販売開始日からご搭乗日の75日前まで
- ANA SUPER VALUE 55:ご予約・販売開始日からご搭乗日の55日前まで
- ANA SUPER VALUE 45:ご予約・販売開始日からご搭乗日の45日前まで
- ANA SUPER VALUE 28:ご予約・販売開始日からご搭乗日の28日前まで
- ANA SUPER VALUE 21:ご予約・販売開始日からご搭乗日の21日前まで
10月4日なら11月27日以降の搭乗分からSUPER VALUE 55の割引が受けられるということですね。
JALも以前は先得という名称で同じ種類で販売していましたが、現在は種類を少なくして販売しています。
・セイバー:前日までの早期購入により搭乗 間際の予約でもお得な運賃。
混雑状況により価格がことなる。
・スペシャルセイバー:セイバーよりも購入期限が前になり、搭乗日の330日前から28日前までに予約する。
日時や運賃、空席状況により28/45/55/75日前のいずれかが期限になる。
名称が変わったとはいえ、割引きが段階的に差があるのはANAと同じ。極端な割引き運賃をなくすためということだから、割安感は薄れるだろうね。
ではこの2社の早期割引きがどれくらい安いのか検証してみましょう。
年末の混み合うピーク時の2023年12月30日(土)搭乗分に設定された早割料金の「スペシャルセイバー」の料金を調べてみました。
フライト時間によって料金に差がありますが、最安値運賃です。
JAL片道運賃大人1人 スペシャルセイバー
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎千歳 17,570円 (20時40分発)
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎伊丹 15,780円 (6時30分発)
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎福岡 22,590円 (18時40分発)
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎沖縄 44,390円 (15時55分)
最安値は早便か遅便になりますね。価格について那覇は人気の観光地だから高いですが、他の空港は先に調査した、通常運賃に比べれば少し高いものの年末のピーク時ということを考えれば割安だ。特に福岡は通常よりも安い空席があるから、帰省など予定しているなら早めに予約しておきたい。
一方ANAのSUPER VALUE75で検索してみる。
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎千歳 21,750円 (18時〜21時頃発)
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎伊丹 19,210円 (6時〜12時頃発他)
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎福岡 22,780円 (19時、19時20分発)
羽田 ︎ ➡︎ ✈️ ➡︎沖縄 25,210円 (20時15分、21時発)
千歳、伊丹は最安値がJALの方が安く、福岡はあまり差がない。沖縄の価格にだいぶ差があるが、ANAの出発時間が20時以降の2便の遅い時間だ。
こうしてみると、出発時間にこだわらなければJALに格安運賃があります。最安値はJALにある一方で、ANAの方は平均的に安く運行便が多く、出発時間を選べる。
5.早割によってはJRよりも安い!?
鉄ラーとして、ここはJRと比較してみる。札幌や福岡にいくなら明らかに飛行機の方がお得。
12月30日JRで新幹線を利用した場合の大人運賃・料金
東京駅 ➡ 🚄 ➡︎ 札幌駅 29,750円
東京駅 ➡︎ 🚄 ➡︎ 大阪駅 15,120円
東京駅 ➡ 🚄 ➡ 博多駅 27,570円
しかも航空機なら今から予約できるから、席を確保し出発できる。
JRは11月末にならなければ購入出来ず、指定が取れるかどうかも分からない。悔しいが札幌や福岡なら航空機の方が有利だ。
6.取消し手数料が通常よりも高いので注意
SUPER VALUEついては利用条件があります。主な事項です。
- 予約変更が出来ない。
- 搭乗日の55日前までは取消手数料がかかりませんが(払戻し手数料は440円)以降取消し手数料が発生し、解約日時によって取消料金に変動があり、搭乗日13日前から出発日は60%の取消料手数料が、出発後の取消は100%の手数料となっています。
JALのスペシャルセイバーも同様に取消手数料が発生します。旅行や出張も突然の中止なんてこともありますから、早割は通常より取消し料金が結構かかりますので、ご注意を。
格安な航空会社が数多く参入
1.驚きの価格春秋航空
昔は航空会社はANA・JAL・JASくらいしかなかったのが、最近は航空会社が増えてきて、北海道を拠点に展開しているAIRDOや早朝や夜の便を格安に設定しているスカイマーク、激安路線のピーチなど多くの航空会社が新規参入しています。
そして、最近よく耳にしますが、超格安な航空券で注目の春秋航空。中国の航空会社で日本の企業が出資しており、成田空港に乗り入れしているようです。まだ国内路線は少ないですが、成田空港〜新千歳空港の12月30日の運賃は16時5分発と17時5分発の便が16,680円で、これはANAとJALをしのぎ割安だ。
直近の通常価格を見てみると。
春秋航空大人1人 通常期最安値運賃
成田 ➡︎ ✈️ ➡︎千歳 3,760円
成田 ➡︎ ✈️ ➡︎広島 3,980円
成田 ➡︎ ✈️ ➡︎上海 7,000円
安い!実に安い。
しかしどうなんだろう?なぜこんなに安いのだ。安いのにあまり評判を聞かない。中国の航空会社というのもチョット引っかかる。
評判はあまり聞かないけど、キャビンアテンダントがいないとか?経費をすごく削っているとか?
良く北海道の宿泊パックの格安旅行に、航空会社が春秋航空とかになっているツアーがありましたね。
機会があれば調査して行きたいと思います🙂
ところでわたし、高所恐怖症なので飛行機は苦手だ
飛行機は何回乗っても慣れない
離陸前は緊張もピーク 両手は汗だく
飛行機の窓
↓ 現在離陸中
🔲『(;・ω・) 💦 🛫
キーン
機長の声
<ただいま水平飛行に入りました快適な空の旅をお楽しみください
水平飛行になっても不安 快適な気持とは程遠い
🔲『(;ーωー)
飛行機が大きく揺れると不具合があったのかと心配になる
“ ✈️” (((グラッ)))
🔲『(;´・д・) ヒエッ
スチュワーデスの顔色を伺い安全確認。
🔲『(。・ω・) チラッ ( ˶˙ᵕ˙˶ )
微動だにしていない それどころか笑顔すら浮かべている。
ひとまず安心だ。
揺れるたたび不安気な顔するスッチーがいたら怖い
顔で不安を煽るスッチー → (((゚Д゚;)))!!
しかしいつの頃からか、スチュワーデスも呼び方が『客室乗務員』や『キャビンアテンダント』に変わってしまった
夢がなくなったなあ『(-。-)
などと現実逃避して少しでも不安を和らげる
機長
< まもなく当機は着陸いたします アッ!
アッてなんだよ!『( ̄▽ ̄;)
しばらくして客室乗務員が
(*・∀・)
お客様の中で航空機の計器に詳しい方いませんか
🔲『ヾ(・ω・`;)ノヒイイーー
空想中
🔲『(;-_-).。oOO
不安だからついポジティブになってしまう
🔲『( ;∀;)シクシク 『(・∀・。)?(;*- -) 🔲
やっぱ飛行機は乗りたくねえ
と言ってる間に着陸 🛬
着陸すると気持ちが晴れ渡る
『(* ̄∀ ̄)ノ🎉 キャハッ
滑走路に着陸したらもう飛行機が宙返りしても大丈夫
『ヽ(・∀・。) (;-з-)bシッl
ママ あの人さっきから泣いたり笑ったり変だね