今回はJR西日本が発売する「元日乗り放題きっぷ」について調査をしてまいります。
目 次
こんにちはakihiroです。
今回は「JR西日本元日乗り放題きっぷ」を調査検証します。
JR西日本はノスタルジックな車両が今も多く走る
かつてわたしも、大阪や岡山で単身赴任してた時は、JR西日本を乗りこなす「鉄ラー」でした。
JR西日本は、乗り放題きっぷなんていうお得きっぷが中々なくて、結構シビアな会社だなあと思いつつも、車両は国鉄色のままの列車を惜しみなく走らせていましたね。
儲かっているわりにはJR東日本に比べ、ステンレス系を導入せず、いつまでも懐かしく鉄道ファンが喜ぶような列車が多かったと当時感じました。
こんな昭和の時代の通勤列車や
こんなローカル線が走ってました
西日本単身時代は自炊で節約生活
全然関係ない話しですが、単身赴任といえば、当時はよく家事をこなした。元々家事力があったのか掃除・洗濯・ワイシャツのアイロンがけから、料理などなんでもやった。特に食事は外食を控え、平日は自炊をした。
おかげで料理の腕前はレベルが高いと自負している。自炊をする理由としては節約したいのが一つと、好きなものを安く作って家飲みしたいという思いからです。
ー 食費は1日3食500円以内 ー
週末は外食して好きなものを食べるというメリハリを付ける
🍖ヽ( ≧ ల ≦)🍺y
大阪はほんま美味いもんだらけや
無駄なクリーニングも出さないでワイシャツはアイロンがけなどをする
シュー ○Oo。丘ヾ(゚▽゚*)
ワイシャツ代1枚100円節約!
スーパーもチラシなどで特売をチェックして休みの日にまとめ買い
(。・ωp□q 🥚🥚🥒🍅
たまご 豚肉 野菜が安い 洗剤も買っとこ
ジャガイモ・にんじん・玉ネギのつめ放題が178円だった
レジのおばさんにほめられた
あら上手ねえ (^ー^*)
<(* ゚ー゚) 照れるなあ
肉じゃがやカレーを大量に作る しばらくジャガイモ料理が続く
大阪にいる時はとん平焼きや、牛すじ煮込みなど大阪の名物にもチャレンジしてみた
同僚もよんでふるまったりする
(^ _^)(・▽・)ノ
アッキー先輩すごいっスねえ
( ̄^ ̄*)ゞエッヘン
いやまあ大したことないよ
夕食の材料費は200円くらいでも結構豪華になる
カツ煮を作ってホカホカのご飯の上に乗せて完成!
自画自賛
🍺( ;∀;)🥢y うまいうますぎる
🍚 🍲 ムシャムシャ
でも一人の夕食はやっぱさみしいね
🍶 (_ _) zzz .。oO
寒い冬にはファンヒーターor電気ストーブ
JR西日本全線の乗り放題きっぷが発売
1.JR西日本のフリーきっぷは珍しい
JR西日本から新幹線も特急列車も全線乗り放題のキップが出た。JR西日本からフリーきっぷが出るなんて「青春18きっぷ」くらいしか思い当たらない。
以前から書いているように、東海道新幹線や山陽新幹線はドル箱路線で、お得きっぷなんか出さなくても客がどんどん乗ってくれる。
だから、JR東日本のように格安新幹線やフリーパスなんてのもないのだ。しかしJR西日本全線のフリーきっぷが出るというので、どんな利用条件なのかと見てみると元日の1日限定という。
まあ確かに1月1日は1年のうちでいちばん利用客が少ない日かもしれない。席を空で運行するなら、少しでも安いきっぷを出して、乗ってもらいたいという思いはあるのでしょうねえ。
このキップの効果で、元日に利用してくれる客がどれほどいるのか分かりませんが、何か面白そうなので取り上げてみることにしました。
2.乗り放題きっぷ概要
【元日・JR西日本乗り放題きっぷ】
【フリー区間】
・JR西日本全線(山陽・北陸新幹線)、智頭急行線の特急(新幹線を含む)・普通列車(新快速・快速含む)・普通車自由席およびJR西日本宮島フェリーが元日限定で乗り放題
【利用条件】
・普通車用は普通車指定席、グリーン車用はグリーン車指定席または普通車指定席が 6回まで利用できます。
・JR西日本インターネット予約「e5489」限定での発売となります。
【ねだん(1名)】
大 人 こども
普 通 車 用 16,000円 3,000円
グリーン車用 18,000円 5,000円
※注釈:こどものみの発売・利用はできません。
【発売期間】
2019年12月11日(水曜日)5時30分から12月30日(月曜日)23時30分です。
※注釈:その他、発売・利用には制限があります。詳しくはトクトクきっぷでご確認ください。
このキップは西日本全線の新幹線、特急列車他智頭急行線の特急(新幹線を含む)・普通列車(新快速・快速含む)・普通車自由席およびJR西日本宮島フェリーが元日限定で乗り放題。
値段は普通車用で大人16,000円、こども3,000円という、こどもと一緒なら安いけど、大人1人だと高いんだか安いんだか、人によって感じ方に違いがありそう。
16,000円という金額は片道で換算した場合8,000円以上の区間を往復すれば元が取れます。
3.新大阪駅出発なら新倉敷駅以遠往復で元が取れる
新大阪駅からなら新倉敷駅までがその区間になり、それ以遠乗れば乗るほどお得になります。広島駅往復なら5,660円お得。
片道運賃・料金8,080円
新倉敷駅以遠でお得に
新大阪駅ー広島駅
片道運賃・料金10,830円
往復すれば5,660円お得!
ちなみに新大阪駅―博多駅間の片道は運賃・料金の合計額は15,800円なので往復すれば16,200円お得。
4.新大阪駅ー博多駅間往復で16,200円お得
新大阪駅を始発に乗れば博多駅には8時28分に到着します。博多を1日中、目一杯遊びたいならいいかも。
新大阪駅発06:00
新幹線みずほ
➡︎ 博多駅着08:28
運賃・料金15,800円
往復すれば16,200円お得!
元日に大阪の人が、新倉敷より遠くへ日帰りで行く用があればこのキップを使いましょう。浮いた分がチョットしたお年玉になります。
しかしこのフリーきっぷが発売になることを知った、旅好きさんや鉄道ファンが観光目的で元日に利用しますか?
元日に観光目的で利用しようと考える?
1.元日の利用客増を図るのが狙いか
もしわたしが大阪に住んでいて、時間とお金に余裕があったとしても観光目的では利用しないです。
元日は一年のうちでいちばん家にいて楽しい日。お正月番組を見ながらコタツに入って、美味しいもの食べて、旨い酒を飲むのが最高の過ごし方。
わざわざ元日に新幹線も乗り放題だからといって、電車に乗って観光したいとは思わない。
2日間あればまだしも、1日間だけで16,000円も出して、下手すると1日中電車に乗って、せっかくのお正月なのに何しに出かけたんだろう⁇という思いにもなりかねない。
たぶんJR東日本が、新幹線も在来線も全線乗り放題きっぷを同様に、元日限定で発売してもいかないでしょうね。
なにしろJR東日本ではお得なきっぷが多数あり、元日じゃなくても「トクだ値きっぷ」という、最大50%引の超格安きっぷがあり、東京駅―新青森駅間なら片道で8,840円で行けるし。
週末パスという北東北は入っていないけど、広い範囲で在来線が乗降り自由なキップ もあります。ねだんは週末2日間乗降り自由で8,800円。
新幹線や特急列車は利用できませんが、往復の特急券を購入しても大した金額にはならないでしょう。
こういったお得なフリーパスもあるのです。
2.青春18きっぷと合わせて使えば本州1周も可能⁉︎
とは言っても筋金入りの鉄道好きは「青春18きっぷ」よりもこれだ!と思うかもね。というより「青春18きっぷ」と併用して使うかもしれない。
6日間で本州1周くらい可能かも。「青春18きっぷ」は12,050円なので合計で28,000円。そう使えば面白いかもしれませんね。
ちなみに西日本エリア内での最長は、上越妙高駅―博多駅間で通常だと運賃・料金は片道24,190円。
上越妙高駅
はくたか
➡︎ 金沢駅
サンダーバード
➡︎ 京都駅
のぞみ
➡︎ 博多駅
往復で32,380円もお得 ‼︎ Σ( ̄ロ ̄lll)
ただ所要時間は6時間30分もかかり博多に滞在時間があまりないです。それでもいいという人は是非トライしてみてください。
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