目 次
こんにちはakihiroです。
今回は岩手県の観光名所の紹介と、三陸へお得なフリーパスを利用したおすすめ旅です。岩手県は営業員時代、最も長い期間従事した、とても馴染みの深い県です。筆者の中では大阪に次ぐ、第3のふるさとという思いです。いろいろな県の営業に携わって来ましたが、岩手県民の性格は穏やかで温厚、日本一やさしい気質だと思います。
おとなしく、無口な人も多く物静かな印象。怒ることはあっても怒鳴ったり喚いたりはなく、ひたすら堪える。信用をなくすと呆れられて、相手をしてくれなくなるという怖い一面もあります。ただ普通に接していれば、世話好きだし、イヤミもないので一緒にいて苦にならないです。
岩手県の観光巡りをした時の過去記事です。
三陸旅行ならいわて三陸観光ガイド。
岩手県の観光地は見どころ満載!
1.三陸地方は被災地の再建に向け復旧復興が進む
2011年、営業員で岩手を担当している頃に東日本大震災を経験した。当時は東北6県を統括する部署の担当だったので、三陸を中心とした取引先の店舗が津波に流されたり、原発の被害にあったり、壊滅的な被害を受けた取引先の救援作業の対応に追われた。
筆者も震災当日は弘前に仕事で行っており、被害はなく被災はしなかったが、帰りの交通手段が断たれ震災難民状態に。被災者側である取引先に宿泊地の斡旋や、帰るまでの面倒を見てもらうという暖かい対応をしていただいた。その時にもらった新聞は今でも大切に保管している。
弘前という場所が幸いしたのか、電気は2日後に復旧し、航空機も臨時便が青森空港から運行され、震災から4日後に帰ることが出来た。現在被災地も復旧作業が進められて、住宅の再建や商業施設が整備され「三陸リアス線」は盛駅―久慈駅の区間が運行再開に。
2.自然に恵まれ郷土料理は絶品!
そんな甚大な被害を受けた岩手県も、被災地という強い印象が広がったが、観光名所は豊富で、海・山・高原・渓谷・渓流・世界遺産など見どころ満載。名物もわんこ蕎麦・冷麺・じゃじゃ麺の三代麺の他、郷土料理のひっつみ、南部せんべいを入れたせんべい汁は絶品!
温泉も花巻温泉郷を中心に名湯が多く、観光するには文句なしのシチュエーション。東京方面から新幹線で行くと岩手県の最初の駅は一ノ関駅。
3.一ノ関周辺の観光地は見どころいっぱい
奥州平泉は、東北新幹線一ノ関駅から在来線に乗換えすぐ先の平泉駅で下車。平安時代末期奥州藤原氏の本拠地があった地で、義経や頼朝の活躍があり、中尊寺や毛越寺など、世界遺産に登録された文化遺産がある。中尊寺は850年、慈覚大師円仁が開山されたと言われる天台宗の東北総本山。12世紀初頭奥州藤原氏初代清衡によって大伽藍が造営された。
藤原氏滅亡後仏道堂の多くが焼失したが、金色堂・経蔵など6つの国宝、重要文化財などの遺跡が残され保存されている。中尊寺の境内には金箔に彩られた国宝金色堂がある。1124年藤原清衡によって建立された東北地方現存最古の建造物。美しい輝きを放つ日本の至宝である。
▼中尊寺境内には、平安時代奥州藤原氏初代藤原清衡によって創建された国宝金色堂がある。 拝観料:大人1,000円
中尊寺の公式ホームページです。
また一ノ関市には美しい渓谷もあり、駅を挟んで東に猊鼻渓、西に厳美渓がある。猊鼻渓は岩手の耶馬渓と呼ばれ、日本百景にも選ばれ、砂鉄川が石灰岩を侵食して出来た100mの断崖が続き、奇岩が多く見られ岩から流れ落ちる滝が点在。
船頭さんが竿1本で運行する舟下りは、自然の奇岩が眼前に、ダイナミックな光景が楽しめる。一方厳美渓は国の名勝、天然記念物に指定されており、磐井川の急流による侵食で出来た奇岩があり、橋や河岸など散策路で、遊歩道からの美しい光景が見られる。
4.豊かな自然に囲まれた東北屈指の花巻温泉
一ノ関から盛岡方面に向かうと花巻温泉郷があり、在来線なら花巻駅、新幹線なら新花巻駅で下車。花巻温泉に行くには有料の路線バスがあるが、ホテルや旅館に直接送迎してくれる無料バスが運行されている。所要時間は20分〜30分くらい。
過去記事でも書いたが、筆者が20代前半の頃花巻温泉郷にある大沢温泉「山水閣」に宿泊し、若いながらもここが気に入り、仕事で岩手に行った時にはたびたび宿泊した、昔懐かしい風情ある老舗旅館だ。山水閣のある大沢温泉は歴史があり多くの先人たちが訪れている。1200年前征夷大将軍、坂上田村麻呂が毒矢により負傷したが大沢の湯に入浴してほどなく傷が癒えたという伝説がある。また宮沢賢治や高村光太郎などにも親しまれた温泉として有名だ。
▼歴史のある大沢温泉にある静かな佇まいの三水閣。
山に囲まれ、おだやかに流れる豊沢川沿いにある露天風呂は風情があり、静かな佇まいで癒される。
秋の紅葉もいいが、真冬の雪の中で入る露天風呂も滅多に味わえない格別な思いだった。料理は地元で採れた山菜や野菜、川魚など旬の食材を取り入れた郷土料理はボリュームがあり大満足。当時あまり1人旅というのは浸透していなくて宿泊も拒否される旅館もあったが、こちらは快く受けてもらった。
湯治の場で地元の高齢の方が多く入っており、社交場としても知られていたようであるが、今ではメディアにも良く取り上げられ、多くの観光客が訪れ人気も上昇。宿泊料金はその頃1泊7,000円くらいだったと思ったが、今では1泊10,000円以上はするようだ。しかし宿泊してみる価値はあるので、岩手県に行った時には是非宿泊してみて下さい。
大沢温泉山水閣の情報サイトです。
盛岡から「きたいわてぐるっとパス」で三陸に行こう
1.盛岡市内でグルメスポット巡り
岩手県の中心部盛岡市。有名な観光名所はあまりなく、というより名所があるのかどうか知らないので、筆者は市内観光はしたことがない。盛岡市は出張の時に良く宿泊した街なので、どちらかというと市内ではグルメ散策で、食べることの方が多かった。やはり盛岡といえば冷麺。さっぱりとして、歯ごたえのある麺に辛めのスープ。スイカはいらないけどトッピングはチャーシューにキムチやゆで卵。
わんこ蕎麦も挑戦したかったけど、一度も食べなかった。
盛岡駅構内にある立ち飲み屋にはよく行った。新幹線を待つ時間にというよりも、立ち飲み屋で飲んでから新幹線を乗る時間を決めるとか…
🍺ヽ(^◇^*)/
終電まで飲むで〜
その立ち飲み屋の丼ものは安くてボリュームがありお腹いっぱいになりそうな量だった。しかし筆者はツマミしか頼まず、酒を飲む。一品料理は安くて美味い!。特に煮込みは肉が柔らかく、スープも出汁がきいていて旨かった。
2.再建が急速に行われ三陸鉄道も復活!
岩手県に来たらやはり三陸を訪れたい。最初に述べたように東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸も復旧復興が急ピッチに進められて、再建中。「三陸鉄道」も久慈駅ー盛駅間が復活し開通した。
▼三陸鉄道リアス線はこんな電車。
久慈や宮古、釜石や大船渡は取引先があったので三陸鉄道に乗り、良く訪れた場所だ。当時盛岡から久慈に行くには、一旦二戸まで行き、二戸駅前から路線バスで久慈駅まで行く。その当時はまだ道路が整備されてなく、二戸駅から出るバスは、軽米というところで別のバスに乗継いで久慈駅に向かい、確か3時間くらいかかった記憶がある。しかし今は新しい道路も出来て、バスで1時間10分で結ぶ驚きの乗車時間に改善された。
盛岡から久慈に行き、三陸鉄道に乗るならこのフリーパスがおすすめ!
IGRいわて銀河鉄道ホームページより
3.「きたいわてぐるっとパス」でお得に三陸観光
「きたいわてぐるっとパス」利用条件
値段:5,200円(こども半額)
発売期間:通年
有効期間:3日間
発売箇所:盛岡駅・二戸駅・宮古駅・久慈駅他
以下の路線を一方向に限り、どこから乗っても何度でも乗り降り自由となります。
・IGRいわて銀河鉄道:盛岡駅~金田一温泉駅間(二戸駅~金田一温泉駅間は折返し乗車が可能です。)
・JRバス東北スワロー号:二戸駅~久慈駅間
・三陸鉄道:久慈駅~宮古駅間
・岩手県北バス:宮古駅~盛岡駅間
提携施設や店鋪などで優待割引特典が受けられます。
このフリーパスは一方向に限り途中下車が可能であるが「いわて銀河鉄道線」二戸駅―金田一温泉駅間は折り返し乗車が出来る。 そういえば金田一温泉といえば「座敷わらし伝説の宿」がある街だ。
「座敷わらし」に会えると幸福になれるという言い伝えがあります。
しかしその旅館も10年くらい前に火事で全焼してしまった。当時は座敷わらしがいなくなってしまったので、火事になってしまったという言われていた。今ではすっかり元通りになり営業しているようであるが、今でも座敷わらしは現れるのだろうか!?
4.久慈は琥珀の産地として有名 お土産やプレゼントに!
さて久慈駅には二戸駅からJRバス東北「スワロー号」で行く。久慈はNHK連続ドラマ小説「あまちゃん」の舞台となった地である。
久慈駅に行くと市内を歩いているおばちゃんたちは、みんな「海女さん」です。
💡( ゚∀゚)
じぇじぇじぇ⁉️ 〔うそですよぉ〕
観光名所のほか久慈は琥珀が有名で、時々ペンダントや指輪なども買って行った(安物だけどね)久慈は琥珀が採掘される産地としても有名で、車や鉄道がない時代に、久慈地方から奥州路、東山道を巡り大和朝廷へと運ばれたと伝えられている。その遙かな道のりは琥珀の道「アンバーロード」と呼ばれている。久慈市内には琥珀博物館があり、琥珀を知ることが出来る。是非彼女に琥珀の装飾品を買って行ってあげよう。
5.「三陸リアス線」で絶景の三陸海岸を眺めよう
三陸鉄道リアス線の久慈駅―宮古駅間は、リアス式と呼ばれる地形の三陸海岸沿いを走り、たくましく切り立つ岸壁と、美しい海岸線の絶景が一望できる。久慈駅ー宮古駅間は約1時間30分で結ぶ。久慈駅で三陸の魚介類をふんだんに使った駅弁を買って乗りこもう。もちろんビールもね。
浄土ヶ浜は宮古市にある海岸で、鋭く尖った白い流紋岩が立ち並び、松の緑と白い小石、青い海の絶妙な組み合わせが美しい浜辺で、国の名勝に指定される三陸を代表する景勝地。遊覧船も運行しており、船上から見る浄土ヶ浜の絶景も素晴らしい。宮古市内を観光後、宮古駅からは岩手県北バスで盛岡駅に戻る。
▼浄土ケ浜。霊鏡竜湖和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられた。
6.割引率バツグン!三陸観光には絶対おすすめ
各区間の通常運賃は次のような金額。
【通常運賃】
盛岡駅 ➡︎ ➡︎ 二戸駅2,000円
いわて銀河鉄道線
二戸駅➡︎ ➡︎久慈駅1,570円
JRバス東北スワロー号
久慈駅➡︎ ➡︎宮古駅1,890円
三陸鉄道リアス線
宮古駅➡︎ ➡︎盛岡駅1,980円
JR山田線
運賃合計7,440円
通常運賃は7,440円「きたいわてぐるっとパス」の値段が5,200円なので、2,240円もお得!二戸駅ー金田一温泉駅(片道運賃320円)も往復利用すれば更にお得です。
岩手県への旅行に東北新幹線を利用する場合、お得な新幹線eチケットトクだ値14やトクだ値スペシャル21があります。毎月設定のある新幹線eチケットトクだ値14は、最大で25%割引のはやぶさ号で盛岡駅まで行き「きたいわてぐるっとパス」との組み合わせで、とても格安に岩手県観光が出来ます。まったりと癒しの旅にお出かけ下さい。
きたいわてぐるっとパスの詳細はこちら。
岩手県の旅関連の過去記事です。
いわて銀河鉄道はこんな電車。
パリオリンピック日本選手がメダルラッシュ🏅 がんばれニッポン
高校野球も真っ盛り!☀
今年も埼玉県大会の観戦に行った 決勝戦を見るのは初めてだ 終盤に昌平高校が追いつき延長戦タイブレークで決着 手に汗握る白熱した1戦だった
しかし全国大会では花咲徳栄高校は初戦で敗退してしまった
(。´-ω-)
もう夏が終わってしまった感じで寂しい
野球おんちの娘 ヤクルト✕ロッテ
ヤクルトかけるロッテ (' - ' *)❓️
乳酸菌のお菓子?新商品かしら
ストレートのフォアボール
ストレートを球種だと思ってるらしく、ストレートの三振やスライダーのフォアボールがあると思っている
ストレートのデットボールって痛いね ('▽' *)
フルカウント
フラナイカウントという用語があると思っている
ここは満塁だしフラナイカウントだね (' 。' *)
知らんけど
フルスイング
スイングにはフルスイング、ハーフスイング、フラナイスイングがあると思っている
(- 、- *)
フラナイスイング?なんか矛盾してんじゃね
(# ̄∇ ̄)b いいか ひとつのベースにふたりいたら
親子どんぶりと言って ふたりともアウトだかんね
気をつけないとね ('v' *)
親子どんぶりって英語でいうと何ていうの?
(*-"-) まーたウソ教えてる
全部信用すっからやめなさいっての